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テーマ:ベトナム好き集まれ(2249)
カテゴリ:英語
今年の大谷選手のMLBにおける活躍は、好調だったオープン戦の結果から予想されたものよりも、一段と凄まじいものになっています。
まさかまさかの内にMVP候補となり、シーズンも半ばを迎えようとしています。 主な打撃指標は以下の通り。 ホームラン:23 MLBでトップ 打点 :54 MLBで3位 盗塁 :10 MLBで14位 そして打撃力を示す指標として従来の指標より重視されるようになった OPS(出塁率+長打率):1.005 MLBで4位 これに加えて規定投球回数には足りないものの投手として 3勝1敗 防御率2.70 奪三振73(投球回数53.1) エンゼルスとして欠くことのできない先発投手となっています。 その大谷選手の活躍を知るのに欠かせないのが、MLBの公式サイトであるmlb.comです。 日本語サイトもありますが、やはり最新の情報や米国の雰囲気を知るには英語サイトに行くしかありません。 記事も動画も充分にあります。 そしてそこで問題になるのは英語です。 久しぶりに英語の勉強をする毎日となっています。 これはイチロー選手の実質最終年だった2017年以来になります。 それ以前、イチロー選手、松井秀喜選手がMLBで活躍されている頃は、本当に毎日サイトを見ていました。 野手ですので毎日出場、活躍した日の記事を読むのが楽しみでした。 スポーツならではの用語やスラングも出てくる英文を、今より貧弱だった辞書サイト(というより辞書サイトも無い頃は辞書アプリ)を使って、何とか読んでいました。 それは英語を勉強しているという自己満足的な高揚感もあったのでしょうが、仕事前と後の楽しみでした。 しかしそれはいつまでも続くわけもなく、松井選手は2012年、そしてイチロー選手は先に書きました通り、実質2017年に引退してしまいました。 その後もダルビッシュ選手、田中選手など、素晴らしい日本人選手はいましたし、大谷選手もメジャーデビューし活躍。 その一方でダルビッシュ選手などはいずれも投手と言うことで中4日、5日と間隔が空きますし、大谷選手は二刀流としての起用に当時はかなり慎重。 各選手のケガなども有り、MLBのサイトからは遠ざかり、たまに思い出しては見るようになっていました。 それが今年は毎日のようにサイトを訪れ、記事を隅から隅まで読むようになっています。 動画も全て観ます(判らないなりに意味が掴めるまで何度も繰り返します)。 その結果、何となく英語力について少し向上している気がします。 まあ話すことはしていなので、そちらは別に訓練しなければならないと思いますが。 ちなみに妻は有名な日本人MLB選手のことは知っています。 しかし、この人は凄いですねという会話にしかなりません。 各人の数字について語り合いたいのですが、それは今後も無理でしょう。 ましてや野球をほとんど知らないベトナムでは、野球の話題を出すことすら無駄です。 もう一度妻の妹が長期で来日する機会がありましたら、今度は洗脳を試みたいものです。 さて、大谷選手はオールスターでHRダービーへの出場は決まっており、DHとしてのファン投票選出もほぼ確定です。 これからも当分英語の勉強が続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.22 17:10:44
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