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テーマ:ベトナム好き集まれ(2237)
カテゴリ:旅行
今回帰省するにあたり、本当は早朝の便で行きたかったのですが、テト大晦日ということでやたらと航空券が高く、夕方の便でベトナムへと向かいました。 マジかよと言いたくなるくらい料金が異なりましたので、否応なしでした。 出発前にはVisit web japanのサイトににて帰国時の検疫情報や税関申告情報を入力、またJALのサイトにてオンラインチェックインを済ませました。 そして成田空港に到着したのですが、思ったより人がいません。 オンラインチェックインをする必要が無かったと思えるほどです。 しかしせっかくのですのでオンラインで荷物も預けようとしたのですが、妻のパスポートの写真が機械で読み込めず、結局チェックインカウンターにて荷物を預けることとなりました。モバイル搭乗券を発券済みでしたので、紙での発券は無し。 便利になったものです。 そして出国審査ですが、日本人は出国カードも無くなっておりパスワードの提示のみ。 妻は再入国出国用EDカードにてみなし再入国許可を得て出国です。 そして搭乗ゲート前に移動したのですが、こちらは想像以上に混雑していました。 4つの航空会社のコードシェア便のためでした。 JAL機材なのですが、日本人の乗客が見当たりません。 ほとんどがアメリカからのトランジットでした。 私達と同様、テトに合わせた帰省のようです。 アメリカ在住のためか、恰幅が良かったりけばけばしかったり、ベトナム本土とは少し雰囲気が異なる人達でした。 なお、搭乗は約30分遅れとなりました。機材の到着が遅れたとのこと。 車椅子で登場する乗客がやたらと多かったため、出発はさらに遅れたように思います。 フライト時間は約6時間半くらいだったでしょうか。 現地時間23時に着陸いたしました。 やはりエコノミーの狭い座席だと疲れました。 そして入国審査と税関。 ここはかなりの行列でした。 家族連れがまとめてパスポートを渡しているのをみて、妻も私と一緒に審査を受けようとしました。 ところが審査官から「One by one!」と英語で注意されてしまいました。 見事に外国人と勘違いされたようです。 妻も「私はベトナム人なのに~。」とぼやいていました。 その後税関審査も終わり空港の外へ出ると、そこには知った顔と知らない顔が私達を待っていました。 知っているのは義母、義姉、義弟、義姉。 知らない顔は義弟の息子と娘です(10年ぶりで成長しておりわかりませんでした)。 購入したばかりの三菱エクスパンダーにて迎えてきてくれていました。 運転するのは義弟。 随分慎重に運転するなと思ったのですが、これは後から知ったのですが義母がそのような運転を希望したとのこと。 まあ、安全運転をするのは良いことです。 義実家に向かう途中で0時をまわって旧正月の花火が上がっていました。 そのため道路は大渋滞。回り道をしながら12時半頃に義実家へ到着。 途中ホーチミン市の発展具合に眼を見張りましたが、義実家も色々と設備が増えて快適になっていました。 何故かそれから私にはビールが出され、一人で乾杯です。 つまみも次々と出されて食べろと促されました。 妻はスーツケースを開けて荷物の整理。 結局ビールを3缶くらい飲んだ後、午前2時半過ぎに就寝となりました。 妻と私用に一部屋用意されていました。 本来は義妹の部屋のようでした。 義妹は義母と一緒に寝るとのこと。 色々と便宜を図って頂き、有難いことです。 こうして初日は終わりました。 やはり旅の疲れが出たのか、すんなりと眠りにつくことができました。
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Last updated
2023.01.30 16:07:49
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