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テーマ:ベトナム好き集まれ(2249)
カテゴリ:旅行
ベトナム旅行二日目は、ホイアンへの移動から始まりました。 フエのホテルで朝食をとりましたが、そこで食べたバンミー(バインミー)に全くパリパリ感がなく、おいしくないものでした。 まあそれはそれとして、ホテルをチェックアウトしたあとにホイアンに向けて出発。 義妹が手配したタクシーでした。 このタクシーの運転手がとんでもない運転を披露してくれました。 前に車がいると必ず抜きにかかります。 反対車線に出て目を瞑りたくなるような場面がしばしば。 助手席に座らせられている私は、もう寝てしまうことにしました。 義母や義妹などが運転手にもう少しゆっくり運転するように頼んだそうですが、運転手はハイハイというばかりで全く運転に変化が無かったそうです。 有名なハイヴァン峠のトンネルは私も目を覚まして、通過していくのを見守りましたが、時速100キロ近くですっ飛ばしていました。 後から聞いた話ですが、次の顧客がいるため、飛ばしに飛ばして時間に間に合わせようとしていたとのことです。 フィリピンのバス運転手を思い出します。 給料は水揚げ次第。 つまり、どれだけ客を乗せたかになりますので、目的地まで蛇行運転をしながら飛ばしていくのがフィリピンのバスでした。 このこと妻に話すと、ベトナムのバスも同じですよ~とのこと。 そんなことを聞くとバスに乗りたくなくなります。 さて、そんな猛スピードでホイアンに到着したわけですが、荒すぎる運転に怒っていた義妹は運転手にチップを渡さなかったとのこと。 気持ちはおおいにわかります。 昼食をとった後は少し休憩、そしていよいよ世界遺産の日本橋の観光です。 冒頭の写真が日本橋になるわけですが、思っていたよりボロかったです。 冒頭の写真がそれになります。 しかしたくさんの観光客が周辺で写真を撮っていました。 日本に縁のある建造物だと思うと、少々嬉しくなりますね。 また、御朱印船の模型もありました。 妻からこれは日本の船ですかと聞かれたのですが、日本の船に見えず違うだろうと答えました。 しかし説明書きに見事に日本の船とあり、大恥をかくこととなりました。 本当にこのようなまっ赤な船だったのでしょうか。 中国の船にしか見えなかったです。 まあ、負け惜しみなわけですが。 その他お土産物屋などを巡り、結局高すぎて(Tシャツ1枚が1000円くらい)何も買わずに夕食を取ることになりました。 観光地なのでその中心から少し離れたローカルレストランで、私はコムガー(鶏ご飯)を食べました。 これは美味しかったです。 フエで食べた食事なんて比べ物にならない美味しさでした。 これがベトナム料理なんだよと、一人納得していました。 その後は早めにホテルに戻り、私の部屋でビールを飲もうということになりました。 とは言え、タイガービールを7本買っただけですが。 私が4本、義姉、義妹、妻が1本ずつ。義母は飲まず。 10時くらいまで部屋で飲んだ後、義母が疲れたということでお開きになりました。 翌日もダナンへの移動がありますので、早めに就寝しました。
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Last updated
2023.02.02 12:16:46
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