栗
栗を頂きました。飾れるようにと、枝のついたのも持ってきてくれました。ちょつと絵を描かせてもらいましょう。 昨日の庭の木を切るという話のつづきですが、ちょっと面白い話を聞きました。近所のお年寄りによると、大きな木を切るのは、今まで楽しませてもらい、それを提供してくれた神様に申し訳ないので、神様が出雲に出かけた留守の間、つまり神無月が適している、というのです。多分、来月10月に切るので、ちょうどいいな、と思いましたが、待てよ、よく考えると神様をごまかせるのかしら、ごまかしていいのかしら。出雲から帰ってきて、「あれ、無い!」なんてね。 妹が電話をしてきて、木を切る、というのをブログで知ったけど、私は冬至の日に木を塩で清めてお礼をしてからがいいと聞いたよ、と言ってきてくれました。神様に対して、ちゃんとしないと、「ドイツ旅行が心配」と言ってくれます。私は、風習とか、伝統とか、そういう話は大好きだし、なるべくそういうものに添って暮らしたいとは思っているのですが、反面まったく気にしません。もちろんごめんなさい、ごめんなさい、と命に対して謝りながら、ばっさりです。妹の言葉は「あなたのことだから、この日にやるといったらやるんだよね」だって。娘といい、妹といい、典型的なB型人間の私をよく知っているねー。笑い。