ドラゴンフルーツの花は、夜開く!
ドラゴンフルーツ って知ってる? と電話が入りました。名前は知ってるけれど・・・、食べたことないかな・・・。あっ、あるある。 伊豆の旅館に泊まったとき、デザートに出ましたよ。小さなスイカのように、赤肉に黒い点々があって。 これ何? と思ったっけ。友人のお姉さんの家の庭で、そのドラゴンフルーツの花が開き始めたそうです。 夜八時に開花だそうです。見に来ませんか。即、「行きます!」秋の虫の大合唱のなか、開花! 見る間に、広がっていきます。何て豪華な、ウエディングドレスのような華やかさ。この花嫁さんは、朝日とともに消えていく一夜限りの命だそうです。 ドラゴンフルーツの隣にあるリュウゼツランの話になりました。このリュウゼツランの親は、20年前に花が咲いて、枯れてしまいました。 リュウゼツランの茎は、どんどん伸びて、とうとう二階の屋根にまで届いたそうです。バレーボールのような、大きな丸い花で、蜜がぼたぼたと落ちてきたとか。この写真は、当時、新聞に載ったもので、指をさしている人が、友人のお姉さん。観光バスまで来て、1000人は下らない見物客が押し寄せたそうですよ。 大きなお庭の鬱蒼とした木に、カラスウリの花が絡まって、咲いていました。長年、見たいな、と思いつつ、夜しか咲かないし、寂しい場所にあることが多いから、見る機会がなく、始めての花です。 今夜は、夜の二時間ほどの間に、珍しいものを三つも見ることができました。 ブログランキングに参加中応援のクリックを、よろしくお願いいたします。