ひとり登山
先日、カムイヌプリに登ってきました初のひとり登山 日程調整、などなど多々あって無理して頂いた休日!何故だか どうしてもひとりで山に登りたかったのです カムイヌプリは標高857mのなだらかな道が続くトレッキングコース気持ちも楽に 自分のペースで歩きます道を渡って架かる水滴つきクモの巣のレースの様なカーテンをくぐり羽が透明で 虹色に光る妖精のような虫に先導され 真っ白な霧の中を歩いているとまわりの木々や花々 そして小鳥達が祝福してくれている気がして何故かバージンロードを歩いている様な・・・これからお嫁に行く様な気分になっていました着いた頂上も霧の中。 霧の摩周湖の名の通り湖はみえません霧を通して お天気がよければ見える道東を感じ目には見えきれない北海道を感じて今ここにいる自分自身を感じ送り時を同じくして祈っている仲間を感じ受けゆっくりと感謝の祈りをしました祈り終わると なんだか嬉しいとても近くに感じるのです木々が岩が空が山が神様が空気が全てが仲良くなれたそんな感じ仲良くなりたいと思っていたのよね~すこし前になっちゃたけど 初めて感じた自然の宇宙観釧路川をカヌーで下らせてもらったときの事何もない自然の中に沢山の宇宙が存在していたのそして私もそのなかのひとつだったのこれが始まり自然と人間と神と宇宙と・・・みんな一緒に仲良くなりたいと思ったのその仲良くなった感じを感じられて嬉しかったんだ~帰り道は小鳥と歌を歌ったりご褒美に!?晴れた摩周湖を見せてもらったりしながら(晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるんだって)ゆっくりペースで帰ってきましたひとり登山と言いながら携帯握り帰りは膝の痛みに心細くてメールしちゃたのは秘密それでも ちょっとは成長したかな?成長したよね