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カテゴリ:まんまる屋さんのこと
3月3日に描いたモノを、解像度を上げて描きなおしました。 わかり…ますか??? わかります…よね?!? この絵のコンセプトは、"卒業式後の仲良しの二人" です。 学生服を着るのも今日で最後。 これから四月になって、それぞれ進む道は違っても、 きっとこんな風に変わらない友達でいることでしょう。 学生時代を一緒に過ごしたということ。 それだけで、かけがえのない存在になれるなんて、 学生時代と若さって、全くもってマジックだなあと思います。 年をとるにつれて、上手に上手に人と渡り合っていけるけど、 どこまで心を許せているのか。 人と本気で向き合って、拒否されても向き合って、 時間をかけて育もうという気持ち。 それは、羞恥心や焦燥感など、若さゆえのとんぎった部分とともに、 明らかに、私の中から砂時計の砂が落ちるように、 日々、無くなってしまっているのを感じます。 感じていても。 少し寂しいとは、思うけれど。 それと引き換えにある、大きな諦めのようなおだやかさ。 これが、年をとるということなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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