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カテゴリ:石 鉱物
実家に帰る前の日に
4月23日日曜日。 徳島県立博物館で開催したばかりの 阿南若杉山辰砂採掘遺跡の展示見てきました。 辰砂 ネットより→辰砂は仏教世界にも関係する鉱物で、空海(弘法大師)が開いた四国88ヶ所の霊場が辰砂の産地に点在している事も知られています。 又、辰砂は昔より仏像に金を塗りこめる時にも使用されています。 顔料として利用された事もあります。 空海に縁のある鉱物でもあります(詳しくは「空海 辰砂」で検索して見てください) こうした事以外にも非常に美しい色と光沢を見せてくれる、中国辰州に由来する和名辰砂です。赤色の顔料や水銀の原料として用いられています。 辰砂が付着して色が残ってる焼き物! 赤なら辰砂 青ならラピスラズリが大好きな色 その辰砂がやっと表舞台に。 徳島県立博物館で開催中「朱を求めて」です。 以前阿南市が主催した フィールドワークにも参加して 若杉山の辰砂採掘体験もしました。 阿南の辰砂に 触って見たかったんです。 京都のミネラルフェアで購入した辰砂も宝物です。 京都東寺骨董市で見つけた辰砂が一番の宝物かな。 家の辰砂は和歌山、奈良、北海道、イタリア等外国産もいろいろ。 京都東寺骨董市で見つけた辰砂はホコリのたまった木の箱の中から見つけ300円で買った宝物。 古代の祭事にはかかせない辰砂は有毒にもなり薬にもなり暮らしにはかかせない水銀も含むが なんとも魅力的。 #辰砂 #鉱物 #石好き #徳島県立博物館 #若杉山遺跡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.10 05:33:10
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