万年 山猫だより　日々徒然

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  緑溢れる上勝町へ

  緑の景色の中に山羊が一匹見えました。動かないので本物かと確かめに川を渡って対岸のキャンプ場へ。近づくと逃げる、人嫌いな本物の山羊さんでした。上勝町の勝浦川水量増えています。ここを渡って見に行きました。木橋を渡ってあちら側へ。上勝町今回は思い立って月ガ谷温泉月の宿に一泊。温泉目当てで。しかしここはサステナブルの上勝町のお宿です。使い捨てのプラスチックではなく竹製のくしと歯ブラシとオリーブオイルの手作り石鹸が各お部屋に。(使いごごちが良くて手持ちのバックに入れて使っています)食事も地元の食材をセンスよくかつ美味しくお部屋も川を見下ろす絶好の場所。川音がすごいいつも日帰りの上勝町で今回泊まってみるといつもとは違う景色。そして寄り道も上勝ゼロウエイストセンター&ホテルWHY 不要品やゴミを各家庭が持ち込み40種類以上の分別をするところ。それを実践体験しながら泊まるホテル裏庭も良い景色😊。

  2024.06.23

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  徳島県池田町は魅力的！ジオパーク認定になりますように。

  池田ダム馬場展望台より高知の瓶ヶ森が源流の吉野川が池田町で90度曲がってここから東に徳島へ流れるところ段丘のある池田の諏訪神社から見下ろす川日帰りで連れ合いと汽車に乗り(日本で唯一電車のない県です)JR四国お宝家ツアーで池田の町へ。地形地質歴史の面白い話いっぱいのJR版ブラタモリみたいでした🤗徳島県三好市池田町。四国四県の交通がクロスする四国の要所。おへそとも言われてます。たばこでおおいに栄え今もうだつの残る町。段丘の町、そして吉野川が池田で90度曲がって徳島に流れてる？なぜ曲がったのか？大昔吉野川は香川県に流れてたらしいと知っていましたか?池田は中央構造線の真上にある町だと知っていましたか?等々。#徳島県池田#池田ダム#馬場展望台#三好市#JR四国お宝家ツアー#吉野川#中央構造線の通る町#三好市ジオパーク構想おまけツアーパンフレットより→三好市　高井美穂市長三好市は四国三郎吉野川と霊峰剣山に育まれた四国一美しい市で、ジオパークの認定を目指しています。四国の中心にある池田は、たばこで栄えた町であり、吉野川を活用した水運交通の要所でもありました。高知に水源をもつ吉野川は、この地で90度に折れ、徳島県を西から東に流れていますが、今回の旅で、池田のまちの歴史と文化の誕生の秘密に気づいていただけると思います。ここにしかない絶景、山の恵み豊かな食事、吉野川の味わいの日本酒をご堪能ください。お待ちしています！←抜粋

  2024.06.05

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  梅の里 神山温泉

  連れ合いの休みにあわせて神山温泉ホテルへ。神山温泉は古くからある泉質の良い温泉です。温泉は改修工事中なのでホテルに一泊したらホテル客のみの温泉でゆっくり過ごせます。月曜日泊まり客は少なくこちらも入れて３組のみ。旬の地元の野菜や新鮮な魚を使った和風料理も美味しく徳島市から近いので(一時間かからないです)年に何回か利用します。料理はもちろんですが行く度に部屋も館内もすっきり洗練され徳島来るならおすすめほんとにゆっくりゆったり過ごせます。なんと夜の温泉は一人占めでした。神山はしだれ桜ならずこの時期梅の花も満開。しだれ梅が華やかです。川の音に小鳥のさえずり、雨もやんで温泉の裏の公園へ。朝は霧で外の景色が見えなかったくらい。少し晴れてきたころあと一ヶ月したらしだれ桜が咲きたくさんの人であふれる神山ですが２月はほんとに静かで良い季節です。

  2024.02.21

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  阿波水軍 #森甚吾兵衛 #椿泊

  昨日の徳島新聞鳴潮欄に阿南椿泊の森甚吾兵衛のことが書かれていました。江戸時代に起こった東南海大地震1707年の宝永地震で大津波の被害をうけた海部郡徳島南部。。住民の窮地を救うため多額の借金をしてまで救済にあたったという阿波水軍の森甚吾兵衛。阿南市が発行してるこの漫画にとても詳しく分かりやすく書かれています。椿泊わかりますか？阿南市の鰐の口のような半島です。(ネットで検索してみてください)阿波水軍を知ったのは徳島城博物館で御座船の展示を見た時。江戸時代参勤交代時阿波水軍が大活躍したと説明がありました。そして今年の1月25日「阿南で阿波水軍の歴史をたどる」JR四国の日帰りツアーに参加してみました。徳島駅から汽車の各駅停車で阿南駅へ参加者9名。高知香川徳島からは私一人。駅からは地元の観光バスで椿泊へ鰐の口みたいな内海の港町は穏やかで海がきらきらしてます。軒先擦るほどの狭さの道です。町中は道が狭くなりバスが通行出来ないので町の入り口で軽自動車に乗り換えてまずは民宿ゆきや荘へ。ツアーの昼御飯。びっくりするほどの量でした。朝とれの新鮮刺し身鯛、カンパチ、いか、海老等。鯛の煮物、ぶりの照焼き、海老や野菜の天麩羅、伊勢海老の味噌汁まで。(お刺身、なま物以外は食べきれず持ち帰りました)椿泊は漁業が盛んでキョーエイでよく買うしらす干しとちりめんの竹内水産さんも椿泊です。椿泊小学校へ二重の石垣に守られた森家の屋敷跡に建てられています。豊臣家康の時代朝鮮出兵、長曽我部の攻めの守りに大活躍した阿波水軍森家。絵図を見ると当時お城みたいなお屋敷だったようです。屋敷の石垣が海に面して二重になり石段からすぐ海に直結だったとか。しかし江戸時代になると戦もなくなり平和の世の中。どうしたかといえば岬のそばの岩場にある火打石(チャート)を採石して全国に売って財をなしその後火打石が売れなくなると漁業で地元を盛り上げた森家は実業家ですね。そして大地震の災害時は莫大な借金までして地元の為に尽力した森家。椿泊なかなか行けないところにありますが良いところです。

  2024.01.31

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  淡路島の沼島 大立神岩

  福良の塩崎温泉から見える夕日。造船所や渡船や工場がいっぱいある福良の港。淡路島の一番南の先、桟橋があって釣りが出来るホテルです。去年行って良かったので今年一年お疲れさまで連れ合いと一泊。早く着きすぎたから(徳島から一時間もかからないところ)最近はまってるNHKの日曜日朝のドラマお登勢の舞台の洲本へ。三熊山にある洲本城へ。立派な石垣に天守閣。駐車場ではなんと阿波おどりの練習中！締太鼓に笛の音色。「お登勢」は幕末から明治の頃の洲本や徳島、脇町、猪尻、舞中島、そして北海道が舞台でどこも身近興味深いドラマです。特に稲田騒動のあたりが詳しく描かれていて面白い。目の前の海が虎河豚の養殖場。記念すべき「あれ」の年なので虎ゆかりの虎河豚に勝手に一人乾杯です。翌日は連れ合いの希望で近くの沼島へ。大立神岩が目的。淡路島のもととなったくにうみのいわれのある大岩。福良から車で20分の土生港から船で渡って更に山を登ります。山道へ、歩くこと30分あまり。頂上の向こうは太平洋。ちょっと見えてきた。やはりパワースポットの雰囲気が。よく見るとハートも見えます。沼島には沼池もあり、小さな島だけど山あり学校あり。周りの海も素晴らしい。港の近くのお寺の庭も駆け足で石組みがすごい。忘れ物をとりにまたホテルへ(笑)。淡路島近いけれどしっかり旅気分の旅おさめの２日間でした。

  2023.12.08

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  徳島の里山大地自然学校は眉山の麓

  お昼ご飯を準備中の親子連れ竹林に抜ける竹のトンネル20メートルを超す杉の丸太であそぶ家族わたしも木のブランコで遊んできました。ここは古くからの友人が主催している里山大地自然学校。10年目に入ったそうです。第四週目の日曜日月一回の開催で中学生以下の親子家族連れが主な対象。もちろん大人一人でも大丈夫😊。今回は10周年無料公開の土曜日。日曜日はモン族刺繍布展が見たくてまたまた自転車で移動。モン族の衣装は色の鮮やかさと細かい刺繍が施され裾の部分のプリーツの部分が主な作品でした。良かった！竹林と森が展示場も良い雰囲気。ここは秋の紅葉が始まったところです。

  2023.11.29

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  ゼロウェイストセンターの上勝町へ

  世界中から見学の絶えない上勝町10月14日ゼロ.ウェイストセンターへ。センターの裏側は気持ちの良い広場。使われなくなったガラス戸や窓でデザイン設計されたセンターはどこから見ても美しいです。すぐ傍にはゴミゼロを体験できるWHYホテル大阪関西からバスツアーで30人！自然派コープ大阪の企画に飛び込み参加しました。上勝町在住の古くからの友人渡部厚子さんが案内役を引き受けての充実の１時間😊。みなさんすごく熱心で質問多数。すべてのものが無駄にされず45分別に分別処理されてる上勝町。もちろんゴミ収集車はなく町民みんながここに持ち寄って処理して８割以上のリサイクル率等。(是非上勝町のホームページまたはゼロウェイストセンター覗いてみてください)月ガ谷温泉で昼食の後も案内役の渡部さんに質疑応答とセンターの江間さんのお話、前町長の笠松さんのお話で一時間😊。興味深い話に時間が足りないくらいでしたがほんとに良かったです。厚子さんありがとうございました！基本、上勝町はゴミをどう処理するかではなくゴミ自体を出さない社会を目指す活動を目指しているということで世界中から関心訪問があるのも理解できます。すごいです。緩みきった心持ちの自分自身の暮らし生活。今一度見直してみようと反省しきりのツアー体験でした。おまけは6歳の子どもが広場で捕まえたバッタたち。こういう集めかたもあるのね😊。#ゼロウェイストセンター#徳島県#上勝町#自然派コープのツアー

  2023.10.20

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  墓参りに兵庫県へ二泊三日の旅

  明石海峡大橋を渡り渋滞の国道２号、姫路バイパスで姫路市内へ。宿泊先が目の前なのに姫路市内をぐるぐる。やっと着いたホテルはさすが姫路城近くたくさんのお客さんです。翌朝９時過ぎ近くに住むお義姉さんを迎えに行って加西市へ。コロナ禍でのびのびになってた墓参り。やっと来れました。連れ合いの実家の甥のこどもさん。確か以前会った時、小学生だったのになんとはや高校一年生！彼も一緒に、近くの美味しい懐石料理「いづみ」で昼食。近くのフラワーセンターにも寄って懐かしいなつかしいとひとまわり。姫路のお義姉さんも一緒に。姫路市内にお義姉さんを送り墓参りの１日が終了。暑さもあってさすが疲れました。姫路市内から20分足らずのサンピア姫路夢前温泉に２日目の宿泊。山の中の静かな温泉。ここは日曜日の夜だからか市内から少し離れているせいか夜は誰一人温泉にはおらずびっくり。おかげさまでゆったりのびのび休めました。フラワーセンターで購入した1000個さくひまわりをお土産に。帰り道は渋滞もなく淡路島のサービスエリアで珈琲タイム。帰宅したら猫たちが暑さでのびていました。おかえりなさい😊

  2023.06.19

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  興源寺蜂須賀墓所へ 猫散歩

  墓守りの猫さんがいました。可愛い。人慣れしています。呼んだらそばにきてごろごろ。まだ幼い感じの猫さん興源寺蜂須賀墓所スカーんと空が広くて木が大きくて空間が広くて誰もいなくてタンポポが花盛り。蝶々や鳩、魚、アメンボ、遊べますよ。まったくぜんぜん万年山の墓所とは違う雰囲気。代々の藩主がこの土この石畳踏んでお参りしただろうなあ、悲喜こもごもあったんだろうなあ。猫もいたのかな。あ。いまと同じ猫かも。

  2023.04.18

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  春らんまんの高知の佐川で 捻挫とは

  3月25日の土曜日は朝から雨。この日JR四国の「牧野富太郎旅行」に参加しました。朝早く特急剣山に乗車、阿波池田で乗り換え高知へそしてさらに乗り換え佐川に到着したのが10時17分。阿波池田駅高知行き列車南風高知の佐川訪問は２回目。４月からNHKの朝ドラが始まる前にもいちどゆっくり見たかったのですがあいにくの雨の町歩き。町歩きよりわたしのお目当ては桜満開🌸の牧野公園です。牧野富太郎が愛した植物や樹木、たくさんの桜が植えられた牧野公園は植物や樹木全てに名札が付けられ丁寧に手入れされわかりやすく整備されています。牧野富太郎のバイカオウレンも花が散った後でしたがなんとも可愛い姿。こちらも牧野富太郎博士命名の佐川ゆかりのサカワサイシンそして満開🌸の桜雨の公園の山道を降りきり平地に着く直前一瞬油断滑りました😓。12時30分頃です。しまったと思ったけれどツアーなので我慢してその後もどうにか町歩きを一時間あまり続けてたらだんだん痛みが‥💨激しくなり２時過ぎ遅い昼食が終わったあとのスケジュールは残念ながら参加できず全部パスしました。買い物と牧野植物園に行く予定でしたが‥‥😢残念。激しい痛みで歩けなくなり、バスでひとり待たせてもらっていました。我慢がまん。夕方６時36分.。やっと帰りの汽車の時間がきました。添乗員さんに杖がわりの傘二本借りて帰りの汽車に乗りました。阿波池田の乗り換えも心配だったのですが車椅子の手配もしていただき、階段を使わずに初めての車椅子体験!で乗り換えできほっ！阿波池田から徳島行きに乗れてやっと緊張から解放。痛いけど家に帰れる!ツアーでこんなに困ったことも緊張したことも初めての体験でした。とりあえず無事帰れて骨折もしてなくて良かったと思っています。コロナでかなりの運動不足と自覚、油断大敵です。やはりまだ遠くには出かけられないなあ。

  2023.03.29

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  初春の万年山散歩

  天気が良いので大鳴門橋からはるか淡路島まで見えます。薮椿が満開。下界へ

  2023.03.05

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  淡路島へ

  猫のくうさん！なかなかかっこ良いです。テレビ見れないけど。相変わらず邪魔しにくるね。今年も梅。咲きました！一昨年いただいた梅の盆栽が初咲き。可愛いです。ここは苺の直売所。良い香り！無人です。右から出て奥の建物にドアがあり中に入るとカフェとレジ。ここは淡路島。誰も盗らんのやろなあ。連れ合いのお義兄さんに会いに二人で淡路島へ。加西市からちょうど中間地点の淡路島で待ち合わせ。何年ぶりかな。やっぱり顔みて話すると安心するなあ。会えて良かった。淡路島は28年前阪神淡路大震災の震源地だった。花博の夢舞台百段苑はその近く。今はコンクリートの迷路。自然との共存なんてとんでもない。コンクリートの墓場みたい。安藤忠雄どこが良いのかわからない。夢舞台とか百段苑とかコンクリートの仕切の中の花たちが可哀想。ホテルのロビーにあったこの赤い花の椅子は素敵だった。赤い薔薇が一輪。向こうに見える建物は国際会議場。帰りインターの手前にあった苺の直売所でジャム用の不揃いの🍓買って車でパクパク。🍓美味しかった

  2023.01.17

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  焼き餅の和田乃屋さん

  先週静かな眉山大滝山を散歩した。江戸時代の賑わいと繁栄の名残。花見に滝見に料亭まであったという。徳島の観光絵はがきは眉山大滝山の三重塔だとか。25万石徳島藩蜂須賀どれだけ繁栄していたか昔の絵地図や研究資料みるとびっくりすることばかり。こんな山の中にまで。青石の石段、レンガの壁、明治時代まではあったといわれる蜂須賀藩が作った「大滝山持明院」の名残がわずかに残っている。芭蕉の句碑も見つけた!江戸時代の遺産として美味しいものは残っている。今も江戸時代から続く滝の焼き餅。ぜんざいとお抹茶もいただいて一休み。今回の眉山麓散歩の目的は和田乃屋の焼き餅。そしてモラエスゆかりの黄花亜麻。咲き始めていたよ。先週行っといて良かった🤗。#眉山の麓散歩#大滝山徳島市#滝の焼き餅#黄花亜麻が咲きはじめてる#和田乃屋本店

  2022.12.06

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  本楽寺再訪。枯山水の庭園に会いに。

  山と川と空を取り込んだ枯山水の庭園雄大な吉野川と阿讃山脈を借景。たぶん日本唯一の枯山水の庭だと思う。美馬市穴吹小島の本楽寺。青石の岩脈の上に建てられた懸崖造り。仁明天皇の828（天長5）年3月、僧恵運が真言の道場として開創したといわれる歴史あるお寺。空海が東寺を建立した時代。立地環境から砦にもなり、徳島藩主蜂須賀の時代には西の要所に使われたとか。千年あまりの時を超えてここに存在している本楽寺。堪能して帰りました。帰り道美味しい珈琲が飲みたくなり脇町に立ち寄る。日曜日のせいか若い人が増えている。カフェやお店も少し増えている。古民家の「卯建珈琲焙煎室」の幟につられて入ってみる。はじめて入るお店。奥の奥で珈琲の香り。わたしの好きな深煎りの美味しい珈琲いただきました😊。1200年前本楽寺が建った頃わたしが立ってるあたりいったい吉野川だったんだ。雨の予報の日曜日、晴れて良かった！またきます。

  2022.11.25

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  温泉とアートの神山へ

  猫のふわさんの定位置、白木蓮の木。ふわさん、なかなか格好良く決まっていますツワブキの花も咲きはじめ足摺野菊も満開秋ですね。どこかいきたくなります。夏の疲れかな。体調もひとつだから温泉行きたい！神山温泉！試しに電話してみたら土曜日一部屋たまたま空いていて泊まれた。ネットでは空室ありませんばかりで諦めてたのに。神山温泉部屋も温泉もお料理もすごく良い感じ。遠くいかなくても身近にこんな良い温泉がありゆっくりできると再認識。そうそう神山温泉から歩いてアーティストレジデンス、アートの山大粟山へ。山歩きしながらアートも楽しめました。２日目午後は神山梅の里の二ノ宮八幡神社近くの友人宅へ。美味しい珈琲いただきながら猫の話等。家から一時間小さな旅をしてきました。

  2022.11.03

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  徳島本線列車旅

  旅と言ってもわずか１時間ちょっとの脇町。徳島駅から穴吹までの普通列車。特急が減便されててガタゴトガタゴトガタゴトガタゴトと。自動音声のアナウンスも踏切の音も楽しい普通列車。たまたま乗ったこの列車には何故か運転手さんともう一人。前方良し！時刻良し！踏切良し！と二人が繰り返し手動の安全運転。見てて飽きない。もう一人は途中で降りたから指導係みたい。列車が好きな車の免許を持たない私は徳島では絶滅危惧種の人間。だけど、良い方向に考えれば今も列車旅を楽しめてると思う。脇町の実家の母は今週食欲がなくなり血圧も高く体調不良。毎日点滴に通っていたが昨日は入院の予定だったのに急に空きがなくなりやはり２時間あまり点滴受けて帰ることになった。血圧、心臓、腎臓、胃腸の薬をたくさん飲みながら三度の食事作り、夏のトマトの出荷手伝いも先週まで頑張ったらしい。今年の猛暑はきつかったから87歳頑張りすぎです。入院してしばらくゆっくりして欲しかったけどコロナ禍、仕方ない。また来週行きます。

  2022.09.10

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  上勝町の山でしばし

  石友の庭には雨蛙この写真は帰り。帰り道は山を下に見ながら棚田の横の細い道を降りてゆく。ちなみに友人宅は正面の家よりも左側の山道のくねくね道を登りまだまだ上の上。この写真は行きです。

  2022.08.01

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  徳島の吉野川を借景に作られた枯山水庭園

  写真　ブログ用に写真の画素数小さく設定したら一部アップできました。齋藤忠一氏の作庭　枯山水庭園。(重森三玲氏のお弟子さんです)本楽寺徳島県美馬市穴吹町三島字小島吉野川を見下ろす高台の青石の岩脈に建てられた蜂須賀藩主ゆかりのお寺にこの庭園がありました。寺の広間岩脈の大岩そのまま利用。28日土曜日JR四国の日帰りツアーで行ってきました。こんな庭園のあるお寺がこんなに身近にあったとは。JR四国のチラシで知りました。当日の参加者は12人だったかな。徳島からの参加は少なくほとんど県外の方です。ここ徳島それもこのお寺の対岸の脇町岩倉に生まれ高校も地元。何十年もこのお寺の存在を知りませんでした。恥ずかしいやらもったいないやら。本楽寺の住職さんは地形の石を利用して境内の石垣や庭も手入れして精進料理も作られる。お米を炊く水は剣山系の水、料理の素材は地物出汁昆布は羅臼産、けやきの実をトッピングに料理の話も尽きず青石、徳島の地層、吉野川の話、お寺のあれこれ飛びながら楽しいお話でした。楽しみの精進料理。お寺の山蕗、筍、蕨、お塩が添えられた野菜の天ぷら(新じゃがの天ぷらも)、お麩の田楽、胡麻和えのトッピングがけやきの実！茄子の糠漬けも美味でした。ご馳走さまでした。

  2022.05.30

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• ５月の小さな旅はすぐそこの

  徳島中央公園。徳島駅の北側、こんもりした城山に池やバラ園。春は桜。５月1日日曜日。春の阿波踊り「紡ぐ」が開催された。いろいろあってコロナ禍もあって初めての試みだ。新緑と青空と薫風の中のんびりと阿波踊りを見に。自転車で行かんかこいこい。阿波踊りのぞめきが聞こえるとやはりウキウキ。踊っている人もお囃子の人もみな楽しそう。まさに踊る阿呆に見る阿呆。一般庶民が気楽に参加できてキッチンカーからは美味しそうな匂い。徳島城の蜂須賀さんも喜ばれてる気がする。阿波踊りの原点にかえるみたいだもの。楽しかったねえってみんな言いながら歩いてる。来年もずっと先の未来まで春の阿波踊り続けてほしいなあ。できれば藍場浜公園も使って。ゴールデンウィークの一番良いときに徳島では一番良いイベント場所にストーンフェアという名前で1週間も！もう何十年も続いてるイベント。今はお墓並べて人を集める時代では無いと思う。いろんなことが変わる時期が来ていると思う。ほんとどうにかならないのかなあ。どうにかなるさ。やっとさあ。やっとやっと。

  2022.05.03

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• 4月の小さな旅

  この楽天ブログ写真のアップが出来ません。どうしたものか。写真がないとどうも気が進まなくて半月も経ってしまった。そろそろ止め時かな。とりあえずメモ。4月池田の山奥の秘湯松尾川温泉へ。ぬるぬるしっとり硫黄の香りのすごい泉質の良い温泉です。食堂が休みで基本自炊で共同炊事場使用の気楽な宿泊処のしらさぎ荘ですが泊まりは私たち夫婦だけ。コロナの影響かしら。良い季節なのにもったいないなあ。翌日大歩危峡の遊覧船で2億年前の沈み込み地層三波川結晶片岩の峡谷を堪能。この歳で観光してきました！祖谷蕎麦も。行きのお昼と帰りのお昼美味しいお店２軒に寄って満足😊😸。良い旅でした。もおっと遠くへ行きたいところへ行けるように今年はなるのかなあ。

  2022.04.20

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  楽しい外出の後は

  脇町は実家もあり高校生まで住んでたところ。旅人気分で歩いてみた。脇町道の駅からうだつの通りに入る路地脇に小さな祠が有ります。砂のようにさらさら流れ崩れ落ちてるような一石五輪塔。歴史のあるこの場所を大事にされてるなあといつもお参りさせていただいています。きょうは私よりかなり若い千恵さんを案内。以前から気になっていたレストランPuntaで昼ランチを予約。しといて良かった。次から次にお客さん。昨年オープンらしいけれど人気みたい。100年あまりの古民家にイタリアンレストラン。中庭のあるこの字の形もそのまま利用して柱もそのまま。座った席の横には落書きのある柱。良いなあ。柱の下には束石も見えています。バジルジェノベーゼのパスタ。美味しすぎて他の写真撮り忘れました。ランチを堪能してうだつ散歩。初めて入った「うだつ、あがる」のお店も古民家。本屋や最新のデザイングッズ、家具、古着等。街並みぶらぶらしていたら若い人が主宰の蚤の市もありお皿やランプ、茶壺にお椀。なんと夏目漱石の虞美人草の愛蔵版らしき本を発見。聞けばすでに先客が予約済み。500円だって！やっぱ蚤の市だと感心。貴重なものが出てくるもんだなあ。※後で知ったのですが「モノの循環市」という取り組みでした。うだつの北側に高校生の時に治療してもらった井上歯科も健在。やっぱりどこもかも懐かしい。北風が寒くなってきたから馬木の萩の庵へ。お隣に座った真っ赤なカシミヤのワンピースの素敵な女性。一人ゆったりお茶を楽しんでいた彼女。どちらから？と話始めたら徳島市からと。車飛ばして脇町の萩の庵に月一くらい来られるそう。お肌艶々なのに化粧は口紅と眉だけ。髪は染めず白髪のまま。手首に可愛らしいリボンの付いた真っ赤なカシミヤのワンピースはユニクロというのもびっくり。年齢も70代半ばとか。びっくり！ほんとに一期一会素敵な女性に出会え目的のギャッベ展は二の次になってしまった。でも出会えて幸せ。脇町からの帰りはやはり薪ストーブのあるドルチェに。アップルパイと抹茶のジェラートいただきました。アップルパイのジェラート美味しい。珍しくおしゃべりと食の女子旅となりました。楽しい旅の締めはやはり体調不良。食べ過ぎ、おしゃべりのダブルで月曜日から喉が痛くなり風邪に。老後の余生みたいな隠居の日々を送っているのに急に女子になったからか(笑)。暴飲じゃなく暴食の祟り。自業自得ですね。年末年始はオミクロン株の件も考え自戒自制していきます。

  2021.12.09

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  西の高野　大龍寺参拝

  無宗教ですが実家は真言宗。家に帰るとまずは父とご先祖さんの仏壇にお参りしますが仏壇の奥には弘法大師空海さんが鎮座していらっしゃいます。念仏も小さい頃から聞いてたので自然と口から唱えたり、どこかで空海さんにお会いすると手を合わせお参りしています。徳島に住んでいるからにはお遍路はしてみたいのですがなかなか実行に移せず。行く先々でお参りしてる現状です。先日前から行きたかった大龍寺にお参りに行って来ました。舎心ヶ嶽で修行されてる空海さん。ロープウェイから拝見しました。ロープウェイは西日本一という急勾配。山を三つ越えしかも20分近く乗るのでまさに鳥になった気分で良い景色が見えます。山の上の大龍寺は空海さんが１９歳で修行されたお山。巨樹の杉木立に囲まれ厳かな空気に包まれた静かなお寺でした。紅葉も見頃で少し肌寒いのも厳かな気分になってありがたいなあと思ったりしました。作家の家田荘子さんは真言宗の僧侶さん。八十八ヶ所も土日祭日を利用して歩き遍路をつないで結願行ったとか。私も数箇寺ずつ繋いでいつかお遍路してみたいと思っていましたがなかなか。とりあえず今まで行ったところ繋いだら八十八ヶ所の４ぶんのいちくらいか。

  2021.11.25

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  初めての神山温泉１泊

  山を見ながらの朝のご飯。幸せ‥‥。大きなお椀に里芋、大根、人参、ワカメ等具がたくさん入ったお味噌汁。サラダ、漬物、煮物の小鉢‥の朝ご飯。連れ合いは今年どこにも宿泊せず働き続けの毎日。どこか温泉と思っても土日はどこも空きがなく平日近場の神山なら行けるかと楽天で予約しました。昨日夕方６時過ぎ、仕事終わってすぐ家を出、神山温泉へ。ここは初めての泊まりです。。真っ暗な山道は少々不安でしたが行って良かった。ホテルの温泉はすべすべの肌触りで本物の温泉。部屋からは山が見え川のせせらぎが聞こえ広々。泊まり客も少なくとても静か。夕食は地元の食材たっぷりのヘルシーな献立です。豆乳鍋美味しかった。美味しかったのとお腹空いてたのもあって写真は撮り忘れてしまいました。近くのキャンプ場から山を一回り散歩。紅葉はもひとつ見応えなくちょっとがっかりでしたが徳島県民割が使えたのでかなりお得な平日旅。県民割で宿泊して一人2000円のクーポン券もついたので旅の締めはクーポン券を使ってしまおうと石井のお蕎麦屋さんで昼御飯。３食外食すべて花丸の平日旅。ああ、コロナ落ち着いてきてほんと良かった。このまま落ち着いてほしい。神山温泉また泊まりに行きたい。

  2021.11.16

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  FRaU１２月号まるまる１冊徳島特集

  まるまる一冊徳島の本が発売中です。講談社のFRaU１２月号。表紙は上勝町の山犬嶽の苔の森。サステイナブルを学ぶというテーマ。旅するように、その土地ならではのサステイナビリテイを体感できる旅の特集号。あらためてSDGs.サステイナビリテイって何？以下ネットよりーSDGs（エス・ディー・ジーズ）とは、　　Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」のことです。SDGsは、2015年9月の国連サミットで193の国の首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられました。SDGsは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーまで幅広いさまざまな課題が網羅されています。豊かさを追求しながらも地球環境を守り、「誰一人取り残さない」ことを強調し、2016年から2030年までの15年間に達成することを目標としています。危機感からの世界の動きが、SDGs採択に結びついたーらしいですが。私自身、分かりにくいけれど地産地消、近くの店で地元の物を買う。ゴミになるものはなるべく避ける。買わない。(けれどこれが難しい)プラゴミは日常品に溢れていて個人では減らない。衣類や不要品はバザーに出して再利用。良い物を選んで長く使う。食器棚や本棚、ベッド知人から貰って40年余り。今も使ってます。まだ使えるし買い換えるのが面倒ということもありますが。さて、上勝町はSDGsの先進の町。木頭、三好、牟岐、神山町海陽町、等。阿波踊り、藍染も。知ってる店や行ったことある場所や、知らない情報もたくさん。お洒落で読みごたえたっぷりの一冊。この本早くに注文して購入してたのですが一昨日は人気のため再入荷とポップ書きしてたくさん積んでありました。帰り道眉山の空。剣山や眉山のある徳島。吉野川はじめ山川海自然豊かで食べ物が美味しい徳島県今は好きかも。

  2021.11.12

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  高知奈半利線　北川村マルモッタンモネの庭

  北川村モネの庭マルモッタン山あいの広い敷地いっぱいの草花。樹木。咲いて枯れて生まれて‥。ジベルニーゆかりの美しい見知らぬ花花に、モネの色彩が重なって時を忘れる豊かな空間が拡がっていました。モネの睡蓮　間に合いました。ずっと行きたかったモネの庭。庭師の川上裕さんが園内を案内してくださいました。テレビの情熱大陸も見ましたがやはり現場で聞く話は楽しい。季節変えてまた訪問したいです。このツアーならではの貴重な企画。JR四国のツアーに一人旅で参加しました。四国四県から高知駅に集合して奈半利線を使って１泊2日の旅。部屋も一人、食事も一人。汽車もバスもほとんど一人席というコロナ禍のツアーならではの気楽さ。お一人さまが多かったです。ずっとマスク姿で、汽車とバスを乗り継ぎ北川村から室戸までの初めて行く東高知。遠いです。柚子狩り体験犬のまあさんの長期介護が終わりやっと行って来ました。お隣ですがとても素敵な初めての遠い高知旅。修学旅行かな？やっぱり、ひとり旅はいいなあ。

  2021.11.05

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  七夕飾り　笹に短冊

  笹に短冊をつってみる。笹、生けても涼しげできれい。友人が保育園で使う笹を探しにたずねて来られたのでわたしもついでに一本、貰ってきた。十何年ぶりの七夕の飾り。折り紙切って短冊に願い事書いて、なんだか楽しい。ちょうど孫がやってきて手伝ってくれた。一気に20枚くらい増えて七夕らしくなってきた。昨日の熱海の土石流は大変な被害で痛ましい。視聴者の土石流の映像もなまなましい。まさに山津波。災害大国。気候変動で7月は毎年どこかで被害がでてる。豪雨に猛暑でオリンピックは出来ないと出来るわけないと思ってた。のに国は中止にしない。国がきめた事業を途中でやめさせることはほんと大変なんだとあらためて思う。(吉野川の第十堰は住民投票で中止にしたけどすごいことだったと思う)そしてコロナも収まっていない。どんどん関東中心に増えている。たぶん今月半ばくらいから大変になるような気がする。ほんの一瞬で家が流され道路に土石流が流れこむ。早めに避難して逃げててほしいと願いつつ見る。いつどこで誰もが被害に会うかも知れない天災。いつどこで感染するかわからない新型コロナ。命が大事。命を一番に考えて行動したい。

  2021.07.04

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  徳島は汽車！

  徳島は汽車。 いまだに電車は走ってないです。 JR徳島本線上り徳島行き列車 阿波池田行き下り カタンゴトンガタンゴトン 懐かしい。 あぁ汽車に乗ってどこか行きたい。 薔薇が咲いたから見にきてとのお誘い。 友人宅の花の庭にお邪魔していました。 線路が近い！ 自転車で行くと10分か15分くらい。 国道越えてほんの少し川沿いに走っただけでいつもと違う景色。 気持ちが切り替わり元気になりました。 たくさんの花に囲まれた 川沿いの友人の家。 これだけの花を咲かせる友人の手間と カタカナの長い花の名前をすらすら言える友人に感謝！ 近いけど旅した気分の午後でした。 おまけ 夕方７時前かな 台所の窓の向こうが真っ赤になってあわてて写真撮りました。 すごい夕焼けでした！

  2021.05.08

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  神山道の駅まで桜を買いに

  退院して１ヶ月。おかげさまで順調に快復してる気がします。先週退院後初めての受診でしたが異常なく明日外来で内科の検査をすませれば５月末までしばらくは病院には行かなくてすむまでになりました。なのでからだの様子見ながら近くに買い物に出かけたりしていますがきようはあたたかくて春っぽいお天気です。なんだか桜の花が欲しくなって神山の道の駅まで連れ合いの車で出かけてきました。ついでに神山温泉やコットンフィールドのあたりで花散歩も。白木蓮の花真っ赤な桜！梅の花もまだ咲いていて白い木蓮やこぶしの花はもう満開。黄色いレンギョウ、ミズキの花サンシュユも満開。春ですね。神山の有名な垂れ桜はまだですが蕾がピンク色。来春あたり一斉に咲くのかな。たぶんたくさんの人や車で混む気がします。きょうはひとあし早くおうち花見です。

  2021.03.14

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  吉野川第十堰を

  一休みついでの寄り道は吉野川の第十堰。 冬季で水量が少なくなり堰の上を歩けました！ あちらこちらの たくさんの青石にはびっくり。 以前歩いた斜め堰にもたくさん残っていましたがこちらにも大きな青石。 テトラの中にもごろっと。 さざ波と風の音と のんびりとした気持ちのいい時間。 今日は大日寺、大山食堂でセルフうどん 吉野川第十堰で一休み。 久しぶりでゆっくりし過ぎて帰ってからはばったり。 ２時間近く横になって休んでました。 ふーっ。

  2021.03.01

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  久しぶりの外出は四番札所大日寺

  自宅から車で30分以内のところに連れ合いと出かけてみました。まずは大日寺。山あいにある静かなお寺。京都の東寺ゆかりの4番札所。　入れ替わりお遍路さんがお参りにこられていました。しかしお寺のあちこちにある青石の大きさ多さに驚き。なかなか見れない大きさでした。紅廉へん岩も何個か。小さなサンシュユの花がお遍路さんを迎えて満開！帰りは大山食堂さんでセルフうどん食べ亀井製麺所のもち麦うどんも買って帰りました。久しぶりの外食😊。

  2021.03.01

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  入院の友は

  術後3日目やっと落ちつきました。まだ微熱と傷みが時々あるけれど楽になった気がします。テーブルの上は体温計、カレンダー手帳、保温ボトル、コップ箸…くらい。枕元にはスマホとラジオと本。まだまだ読めないけれど…。汗も拭きたい着替えもしたい。けれど昨日の11日は祭日。スタッフさんも少なく静かな病棟。頼むのも申し訳なくせめて美味しいお茶でも飲もうと点滴台を押しディルームまで恐るおそる歩いてみる。持ってきた脇町の山茶、美味しい。家族も面会は出来ず(コロナ禍で禁止なんです)静かな入院生活。今回持ってきた入院の友はトランジスタラジオ。テレビと違って人の話しがすっと耳に届く。ラジオっていいなあ。眠れない時は特に😊。本ではこの歳時記かな。病室はま四角の建物と空しかみえない北向きの窓季節の無い非日常の空間ばかりこの歳時記が書かれた時代は大正から昭和のはじめ頃だから余計面白い。知らない漢字や行事も多く興味深い。古い本で旧仮名遣い漢字も難しい。しかし面白い。昨夜は眠れなかった。お茶飲みすぎたかと反省。でもでも眠れなくてもただただ１日ベッドだ。

  2021.02.12

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  しばし

  一週間ほど家を離れます。何年も前から予定していた入院と手術。身近な友人も何人か同じ病気ですでに手術し快適に過ごしているときいていたのですが…。やっと昨年11月に受診。年とって高齢になるほど手術した後の回復に時間かかるから早いほうがいいよとのクリニックの先生の一言で即決心。昨年の春にも友人から検診受けてね。必ずねと。何もなければそれでよし何かあれば早いほどいいからとすすめられていたのにコロナ禍で一年近くうだうだ。今では彼女に感謝です。12月クリニックの紹介状持って受診。検査やらなにやらこれやらであっという間の師走と１月。元の疾患は骨盤臓器脱プラスほっとけば癌に移行する可能性のパピローマウィルス陽性ブラス高度異形成←こちらは入院前に外来でレーザー処置。2月8日入院.明日手術。入院初日のバタバタがひとまず落ちついて病室で一人になったトタンどっと疲れを感じました。しんどいなあ、寒気も。いかんいかん。やっと入院したのに発熱したら手術ができなくなると気を引き締めひたすら安静。処置以外は横になり寝る。テレビも消してラジオも消してゆっくり休んで明日に備えよう。しかし(夜寝られるかな)思えばコロナ禍で必要以上の自粛生活。ここ２週間は特に不要不急の外出をさけ最小限ご近所の魚屋さんと肉屋さん一番近いスーパーに少し出かけるくらい。毎日体温チェック。熱が出ないかひやひやの毎日だったけど。風邪ひかないように熱出さないように気をつかってやっと待ちかねた入院。頑張ろう🎵入院の前にこんな美味しいアップルパイ頂き感謝です😊。大好物です😊。

  2021.02.08

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  山歩きは神山の大粟山

  山に行きたいけれどコロナだし第一体力もない。近場で神山の森林公園に行こうと出かけたが登り口をうっかり通りすぎてしまいそのまま神山方面へ。そうだ…。アーティストレジデンスの時期だから阿波國上一之宮大粟神社の大粟山。ここはいつ訪ねても静かで厳か。参道には落ち葉の彩り。天井の絵も素晴らしい。お参りして左側から山に。ひと休みは鳥のさえずり聞きながら珈琲一杯。アート作品に導かれて行くとこの景色。銀杏の実、ぎんなんもたくさん落ちていました！山も歩けてアートも楽しめて良いところです。連れ合いは木立に囲まれて笛の演奏。山にはわたしたちだけかと思って気軽に遊んでいたら下から三人登って来られ笛の音色に不思議？どこからと耳をすましながら登ってきたそうです。

  2020.11.16

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  知床旅情の歌の誕生はこの映画から。

  テレビに流氷とオホーツクの海、吹雪の漁港の番屋に老人とたくさんの猫の映像。…すぐに録画した。森繁久弥主演の「地の涯に生きるもの」１９６０年１０月に公開された映画だ。この映画が作られた背景を朝日新聞の土曜版で読んだばかり。森繁久弥←映画の内容はこちら。 途中からの録画だったけれど一生懸命夢中で見てしまった。良い映画でした…。見る機会に恵まれてほんとよかった。  先月の旅行で知床、ウトロ、オシンコシンの滝、網走も行ってきたところ。さいはての地の過酷な暮らし、地理的つながり、戦争をはさんだ歴史も勉強になりました。ウトロの漁港。 この映画の中には猫がたくさん出てきます。知床の番屋では魚網をねずみから守るため猫をたくさん飼い、冬季の間は猫の世話をするために留守番さんを置いたそうです。映画では森繁久弥さんが猫の留守番さん。たった一人で孤独な厳しいオホーツクの冬を猫と暮らします。 そして、長いですが名曲の「知床旅情」が誕生したいきさつを。知床倶楽部のH・Pより引用「オホ－ツクの海に生きる」は羅臼の海に生きる孤独な老人が主人公となっている。昭和の中頃まで、羅臼町の一部の網元では、番屋に置いた網をネズミから守るため猫を飼い、この猫たちのために、冬季間、「留守番さん」と呼ぶ番人を置いていた。主人公の彦市は「留守番さん」であった。「留守番さん」となって、、一度番屋に取り残されたら最後、翌年の春に迎えが来るまで、全く孤独の生活をしなければならない。ケガをしようと、重病になろうと、結氷した海を割って、助けに行くことはできないのだ。物語で彦市は、海水にさらわれた猫を助けようとして、命を落としてしまう。絵本では、そんな過酷な番屋生活、そして知床の厳しい自然が、関屋さんの迫真運筆によって描かれている。「オホ－ツク老人」 「留守番さん」の制度を最初に報告したのは、作家の戸川幸夫氏（以下敬称略）であった．作家戸川幸夫は昭和３４年から３９年にかけて、十数回に渡り、知床半島を訪れる。３４年９月には、漁船に同乗し、ウトロから羅臼へ、番屋を訪ね歩きながら、半島を一周した。「赤岩に行くつもりだったが、行けずに、私の乗せてもらった種田番屋の小船はニカリウシに入った。巨大な怒涛に翻弄されて、小船はいくど転覆しそうになったかしれない。しかし、船頭の沈着と熟練がそれを救った。沸き立つ波涛、暗礁を縫って、ニカリウシの種田番屋に近ずいたときは正直言って、私は嬉しくて涙で目が曇った。・・・次の日もその次の日も海は荒れ続けた。その間中私は種田番屋に釘ずけされていた。種田さんは親切に番屋の事や、北の海のことをいろいろ教えてくれた。私は種田さんの話を基にして『オホ－ツク老人』という小説を書いた。種田さんは、私が辞去して間もなく、この荒海で亡くなった私の小説のように、暗礁にたたきけられた悲壮な死であった｣（｢知床半島｣戸川幸夫・新調社１９６１）。関屋さんの絵本「オホ－ツクに生きる」は、戸川幸夫の小説「オホ－ツク老人」を絵本用に再編成し、戸川幸夫の長女戸川文子さんが文章に執筆した。さて戸川幸夫のこうした体験から生まれた小説｢オホ－ツク老人｣が雑誌に発表されたのは３４年１０月。発表と同時に、反響を呼び、当時、人気絶頂にあった映画俳優の目にとまった。森繁久彌氏（以下敬称略）である。「地の涯に生きるもの」 森繁久彌が昭和３０年代の１０年間に出演した映画は、実に１１９本にのぼる。今でこそ芸能界の重鎮としていぶし銀の演技を見せるが、当時は、喜劇映画「駅前シリ－ズ」「社長シリ－ズなど、喜劇役者として国民的人気を集めていた。｢オホ－ツク老人｣に感激した森繁久彌はすぐさま映画化を思い立った。しかし、どちらかといえば暗いテ－マ－であって映画会社は撮影の許可を下さない。それでも、森繁はひるむことなく、森繁プロダクションを立ち上げて、昭和３５年３月から７月にかけて、羅臼と斜里でロケに入った。小説｢オホ－ツク老人｣は、同年末、｢地の涯に生きるもの｣と題を変え、森繁プロダクション第一回作品として世にだされたのだ。当時を知る志賀賢治さんはふりかえる。｢開闢以来のロケというんで、村を上げて協力したわけです。大人から子供までみんなエキストラとして協力した。そうしたら森繁さんは僕にこう言いました『僕たちは役者だから演技で泣くし、泣かせもする。でも今回は本当に羅臼の人に心底、泣かされた。演技ではない、本当の涙を羅臼の人に教わった』｣。 映画の前年、４月６日。突然の突風が知床連山から国後島に向って吹き、実に８９名の犠牲者が出るという天災があった。｢ヨンロク突風｣として今も語り継がれているこの災難の翌年にロケは行われ、しかも、映画の中には、この｢ヨンロク突風｣を再現するシ－ンもあった。｢８９名の犠牲者といえば、浜の人々はほとんど全て関係者です。親兄弟夫を亡くした人も大勢います。その人達がエキストラとして災害を再現したんです。思い出して涙する人も大勢いました、そうした人にも『もう一度』と演技をお願いすることもありました。それでも快く、協力してくれた。そうした羅臼の人に森繁さんは感動したんですね｣。 ４・６突風 写真１映画に協力してくれた羅臼の人々の気持ちに報いようと、森繁久彌はひそかに歌を作った。ロケが終わり、あすでお別れという晩に、森繁は俳優仲間とともに当時の羅臼村長谷内田進氏宅を訪れ、「この歌を歌ってほしい」と新しい歌を披露した。歌のタイトルは「さらばラウス」。後の「知床旅情」である。谷内田村長と森繁久彌は同じ年生まれで、馬が合い、家族ぐるみのつきあいが後々まで続いていった。翌朝７月１７日 ｢朝、栄屋（現栄屋ホテル）に迎えに行くと、詩のようなものを書いた紙が玄関に張ってある。どうしたんだとスタッフに聞くと『昨夜、大変だったんです。森繁さんが、歌を作った、みんな覚えろ、と言って一晩中練習させられたんです』という。そうこうしているうちに、出発の時間になった。見送りの人は４００人くらいになったんじゃないだろうか。森繁さんが出て来て、挨拶をする。 『今の日本、人情は紙のように薄くなってしまったけれど、今回は本当に羅臼の人たちの人情に感激させられた。後々のために、お礼に歌を作りました』とギタ－をもって歌いはじめたのが『知床旅情』。難しい歌でないし、歌詞は書いてあるし、何回か歌ううちに、歌が全員に広がって、感動的な別れになりました」。 こうして昭和の名曲「知床旅情は」誕生した。  映画の出演者と｢知床旅情｣ を歌う森繁久弥。  

  2010.07.29

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