テーマ:ロンドンでの生活(184)
カテゴリ:食
ここロンドンでは銘柄を選ばなければだいたいの日本食材が手に入る。このだいたいと言う部分、ポイントね。だいたいに入らないものもとっても多いのよ。
今日の献立は、日曜日に市販の皮に自分で中身を用意して詰めたギョウザと野菜炒め。和食そのままじゃんって感じ。違うのはご飯とみそ汁がない程度かしら? 今回詰めた具は、スプリングオニオン(サラダに使ったりする、イギリスの小さいネギ)、鶏胸肉(イギリスでは、鳥丸ごとの購入なら1羽3ポンド、600円からと安いのに胸肉等塊は割高)、しょうが(割とどこのスーパーでも手に入る。繊維が少し多いかなとも思う。現地のイギリス人はお菓子の材料に使うことが多い)、塩コショウ。分量は自分次第。 作ってみたら案外時間がかからずできたのでびっくり。多分フードプロセッサー大活躍だったからでしょう。スプリングオニオン、鶏肉、しょうがは大まかに切った後、そのままフードプロセッサーまかせだったもの。そうでなかったら材料全てみじん切りよ~。フードプロセッサー万歳! 海外生活を始めてからギョウザを自分で詰めるのはこれで2度目。1度目はなぜかどこから手に入れたカキを使ってカキギョウザにした。焼いたのは全然普通の味だったけれど茹でたら美味しかった覚えがある。それっきり。その後はいつも市販のギョウザを買ってきて料理した。それはそれで美味しかったよ。日本のものは高いからと韓国のものも食べた。風味が少し違うのね。 今回のギョウザは、ギョウザ好きの夫に受けた。市販のものよりも中身を感じられ美味しいと言われた。そりゃそうだよね。市販のギョウザの中身は味だけ。今回のは具がはみ出すのと戦いで詰めたもの。私もお肉を食べた気分よ。市販のものはソースの味わいで食べている感じだけれど、今回のは詰め物を頂いた感じ。満足感大きいかも。残ったタネはいずれ鍋の材料(つみれもどき)となって現れることでしょう。現在冷凍庫入り。 次はニラを手に入れた時に試そうかしら?中華街や1部の日本食材店で手に入るし。 美味しいは幸せに繋がるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月21日 06時04分37秒
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