テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:ロンドンでの日常
"MUJI"があちこちにある。我が近所にもあって、ちょっと文房具が欲しくなると覗いてみる。"MUJI"とは日本の「無印良品」。多分日本人以外の人には発音しにくいので「ムジ」と名付けたのだと思う。
文房具を中心にイギリス人にも人気。シンプルで無機質な感じの商品をお洒落に思う人もいる。使い勝手も良い。イギリスの文房具店は、"WH Smith"や、"Ryman"が一般的。"WH Smith"の方が若干"Ryman"よりも安い感じを受ける。しかしイギリスで買う文房具は高額で使い勝手があまり良くない。ペンも試し書きをしてみて、書きやすい感じを受けると、「ぺんてる」の商品だったりする。ノートだってごつく、A4の150枚シートが入っている物が1.99ポンド。実に400円にもなる。 以前"MUJI"で食料品も売っていたが、ここ数年は見ない。買いやすいおやつで面白かったのに。他に食器やバス用品、プラスチックの衣装ケース等が店頭に並んでおり、基本的に日本で買う物の倍の値段。ポンドも円も両方の値段のシールが商品に一緒に貼られているので、つい自分で計算してしまう。なかなか手が出ない。衣料に関してはイギリスの衣料品は質が悪い上に高い場合があるのでそれ程割高感を感じない。 "MUJI"はロンドンの日常に定着した日本である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月03日 23時56分08秒
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