テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:ロンドンでの日常
今日4時頃カフェに行った。そのカフェは中米系のラップ(クレープよりも少し厚めのパン生地で、具を丸め込んだもの)を出すお店。三角のドリトスも一緒についてきて、欲しい人にはサービスでサルサも一緒にくれる。平均の値段は4.25ポンド、850~900円。少し高め。ドリンクは別。
私はちょっと休みたかっただけなのでドリンクを頼んだが、周りを見渡すとドリンクのみの客は私しかいない。みんな4時なのにラップを食べている。その最中にテイクアウェイ(持ち帰り)客も絶えない。この人たち、夕食はいつ食べるのだろう? 少し前から気づいたのだが、食事の時間はまちまちである。いつ何時カフェに行っても食事している人がいる。 私たちの場合は、コンサートに行ったりしない限り、夕食を7時半頃から取り始める。あまり遅い時間にランチを取ると夕食に響く。 夕食の時間も国によってまちまちだ。イギリスの夕食の時間はだいたい7時半頃から始まる。フランスではこれが8時過ぎからになり、スペインではさらに遅く、9時からでないと開かないレストランもある。 日本人とアメリカ人は一般的に夕食の時間が早い。6時半から夕食を取る人もざらである。海外旅行先でも夕食の予約を7時頃からする人が少なくない。しかしそれでは、本当の夕食の雰囲気を味わうことなく支払いを済ませることになる。旅先での食事は、味もさることながら、雰囲気を味わうのも貴重なことだと思う。 9時とは言わないが、せめて7時半頃からレストランの予約を取ってみませんか?食事の時間がもっと楽しくなること、請け合うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月11日 08時23分03秒
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