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カテゴリ:オススメ本
2年前にクライアントさんから といってプレゼントしていただいた本です。 六こう占術(ろっこうせんじゅつ)の占い師さん 王虎応(ワンフーヤン 通称:トラさん)さんと 森田健(通称:もりけんさん)さんと作家の山川健一さんの対談本です。 いろんなご縁で何人かの占い師さんと知り合いになってきたことで 今、再読しています。 今読むと、すごく大切な教えでいっぱいの本でした。 対談の中でトラさんはこう言っています。 「漢方医は病気になったのは、陰陽のバランスは崩れてしまうからだと思っています。 実はそうではないのです。仏教もそうではない。陰陽のバランスが取れると、 この人は死んでしまう。宇宙もそうです。宇宙の陰陽が同じになったら宇宙はだめになる。 なので陰陽のバランスを崩すのが基準です。 極楽の世界も同じことです。実は極楽世界に行ける人はほとんどいないんです。 バランスが崩すことが生命そのものなのです。」 ここを読んだ時、ノーベル賞をとった物理学者、益川敏英さんのCP対称性の破れ を思い出したのと、 映画マトリックスで、最後ネオが死んでしまったら、スミスも消滅しましたシーンを思い出しました。 これってバランスが本当にとれた、ということなのかもしれません。
「バランスが取れると死ぬ バランスが崩れているから生きている、存在している」 この考え、今まできいてきたことと符合して受け取れます。 ひょっとしたら人は死ぬときは、本当に陰陽のバランスがとれているかもしれませんね そこで、陰陽とは何かという問いが立ちますね。 (つづく・・) ●コーチング・個人セッション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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