昨日は休日出勤で、卒業寸前の院生の論文最後のダメ出ししてました。
夜9時までやったわよ、サシで。
でもよくできる学生で、卒業したら寂しくなるわ～。
だけど、いつまでもいられても困るし、とりあえず2，3年働いて来いということで
来週外資系広告代理店の面接に向かわせます。

その合間に次の学期に卒業予定のN君の論文用のデータ収集の相談。
こちらも進行状況は順調。
その合間に、「来週ギター買いに行くんだけど、こんだけが候補やの」と写真を見せました。

えっと、フェンダーのストラト買うつもりなんです。
ど初心者ですからフェンダージャパンのもので結構。
1年練習して、多少マシになったらPRSかGibson買うっ。

色々写真見せました。
そしたらN君、この写真を見て一言。
「これぞDr. Izzyって感じのギターでしょ」

そのギターとは・・・



イケベ楽器さんオリジナルのやつ。

素敵よねぇ、欲しいわよ。

ただワタクシのギターの師匠で院生のT君は
「俺は今までピンクのギターで音のいいものに出会ったことがありません。
だからピンクは勘弁してくださいっ！」とうるさいのなんの。
仕方ないので、試奏させるために奴も連れて行って買うつもりなんですけどね。

もう職場では誰も私がハードロック・ヘヴィメタバンド結成するって言っても驚かない。
事務室のスタッフにも驚かれず。
それどころか学部長がドラムをやると聞いて、いつ引きずり込むかを思案中。
「またお前か！」と言われそうだけどさ。
いいぢゃん、やりたいことはできるうちにやろうよ。
ワタクシ、もう我慢するのは嫌なの。
誰かのために生きることも自己犠牲もできないから。

そんなワタクシを見て、昨日論文の手直しをしていたSちゃんは
「傍から見れば自由に生きてると思って先生のことをうらやましがる人も多いかもしれませんけど
実際は土曜日の夜にこうして院生の論文指導してくださるんですよね」という。
そーよ、やらなきゃいけないときはやるわよ。
仕事に関してはワタクシまじめなの。
やらなきゃいけないことは、期日までにきちんとやります。
そうでなければ、次の仕事にはつながらないから。
そうしてきたから、今ここで仕事してると思ってるから。
その部分はね、決して手は抜きませんよ。

そしてギターも真面目に取り組むわよ。
たとえピンクのギターになっても（爆）。
やっぱりN君の期待に答えなきゃダメかと思ってます。
こうご期待（？？）