って曲がPearl Jamにありますが、今回はその話ではなく学生からのメール云々のマナーの話。


めちゃ格好いいよ、この曲

社会人って毎日仕事でたくさんメール来ますよね？
で、仕事ができる人ほどメールは簡潔でレスが早い。
学生に同じレベルを求めてはいませんが、それにしても問題が多い。

まず、レスが遅すぎる。
LINE世代ってこともあるでしょうが、24時間以内に返信だろ。
まして自分が質問してきたら、その答えをチェックするのは当たり前。
で、礼を言うのも当たり前。
このあたりの基本が全くできてないのが多い。

私はアシスタントに1日一回はメール見ろ、私はLINEやらない。
出来ればText messageもやりたくない。
見たら返事しろ。すぐに返答できなかったら後ですると返信しろと伝えてます。
緊急の場合は電話しますが、それはできるだけしたくないのでね。

そして、もっといらいらするのはやたらめったら長いメール。
言い訳メールなんてもってのほか。
長いのは、外国人でうちの院を受けるので指導教員になってほしいというお願いメール。
知らない人からのそんな長いメール、はっきり言って全部読みません。
仕事メールは毎日何百とくるのです。
勝手にいろいろアタッチメントつけてきますが、そんなものあけることはめったにない。
見てる暇ないんだよ。

私は基本的にこういうお願いメールには返信しません。
とにかく正規の入試のルートがあるのでそこにすべて資料送って来いと思ってます。
下手に先に会ってしまうと、「会ってくれたから絶対通る」って思われるからね。
志願者全員から一番いいのしかとりません。
複数合格させても、ろくな学生がいないと気が付きましたので。

先学期院生のことではいろいろあったので、もうこちらもやり方を変えることにしました。
基本自分で動かない大学院生は放っておく。
大学院生だからね。勉強したいから来てるんでしょ。
私がいちいちおしりをけっ飛ばさなきゃいけないなんて間違ってる。
一生懸命やる学生は面倒見るけど、そのほかは知らん。
忙しいので。
そしてやるやると言って全くやらない学生は知らん。

そーなのよ、忙しいのだ。
最近外部の仕事が増えてきたのと、科研の研究が本格的になってきたってのもある。
そして、やる気のある院生の学会論文とかの指導もあるし。
最後にギターと社交（笑）。
忙しくても、自分の楽しみは多少持たないとやってらんねーよ。

そういうわけでこの夏は研究とギターの練習と飲みで忙しい（笑）。
ここにきてアシスタントの入れ替えもしたしね。
ただいま私をアシストするのはギターの師匠でもあるT君と、
学部4年の日系アメリカ人の女の子、Aです。
1年試行錯誤して、やっとちゃんと仕事してくれるアシスタントが見つかったよ。

ここにきてTは自分の論文を某学会に出したいと思ったらしく
その第一次締め切りが今月末ということで
師弟ともども忙しくしております。
通ったら来年フィンランドだ（爆）。