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テーマ:仕事しごとシゴト(23621)
カテゴリ:カテゴリ未分類
6月に入るといろいろ忙しくなってきまして
修羅場に向かっているなぁと実感する今日この頃です。 とかいいながら、昨日は最近お知り合いになったとても素敵な女友達と久しぶりの息抜きをしてきまして ハードロックの話、人生観、仕事に対する考え、健康のこと(このあたりがお互い年を感じる・・・)その他もろもろお話してきました。 元気になってたんですよ、確かに。 で、機嫌よく帰ろうとしたら不機嫌になるようなメールが。 今学期卒業の不良債権の院生Sが、2か月の音信不通の後メールしてきた。 えっと、君の論文締切はあとひと月後だよな? そして、ほかのみんなが1年かけてやるところを3か月でやらなきゃいけない、 これからは毎週ミーティングに来る、とか言っておきながら その翌週のミーティングぶっち。 その後音沙汰なし。 こんなことが何度もありましたので、もう勝手にせぇ、と放置するつもりでした。 締め切り日にとにかく何か出せ、それを見て成績付ける、と。 出したら卒業させるつもりですが(留年されても困る)、それまで何もする気はなかったわけです。 それがですね、いきなりメールに添付ファイルを付け それ見て、明日か明後日に会ってくれとメールしてきやがった。 ・・・ここで一気に御機嫌がななめどころか真っ逆さまに墜落しましたわよ・・・ この学生いつもこうです。 やるやる詐欺だって教員の間では笑ってるぐらい。 アシスタントさせたときはこいつのおかげで締切落としましたからね、私。 とにかく信頼ならんので、関わらないようにとその後は放っておきました。 もう放任で、とにかく何か書いたら卒業させるつもりでおりました。 こういうのは本来私のTeaching Philosophyと反するもので 今まで一度もやったことないのですが これほどひどい学生になるともうお手上げというか、こっちも手の施しようがないですので。 おまけに、ちょっと指導しようとしたら「先生はかまい過ぎ」といい、 放っておいたら放っておいたで「かまってくれない」という。 一体どうしてほしいのだ? これがね~、31歳ですのよ。信じられない子供でしょう? 学部生のほうがもっと礼儀正しく、素直です。 いまさら指導してくれといわれても、どうしようもない部分が大きいです。 もう時間は残っていない。 普段学生のメールには24時間以内に対応する私が どうしてもこの学生のメールに返事する気分になれません。 私がメールしても返信なしってのが今までざらでしたからね。 自分中心に地球が回ってると思わないでくれ。 なんで教授が学生のスケジュールに合わせないといけないのだ。 前もって論文の締切りやらその他のスケジュールはわかっていたはず。 なのに今まで何もしない自分が悪かっただけでしょう。 自己責任という言葉、覚えてください。 多分明日あたり直接研究室来るような気がする。 アポなしでは会いませんし、大体今週中にこの学生の書いたものを読むひまありません。 それに読まないかぎり、ミーティングしても意味ないし。 何をいまさら言ってんだ・・・としか言えないわ。 院生の諸君。 自分で約束したことはちゃんと守りましょう。 ここでできないことは、社会に出ても急にはできるようにはなりませんから。 そして自己管理、自己責任ということを頭に置いて行動してください。 大人であり、人様より長く学問に接しているはずなのですから・・・(溜息)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/06/03 06:39:02 PM
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