全て
| カテゴリ未分類
| Academiaってなんぞや?
| Music
| おしごと
| 職探し
| ミシガン
| 引越し
| Georgia on my mind...
| Ansley
| Once upon a time...
テーマ:仕事しごとシゴト(23618)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今学期私の研究室から卒業する修士の学生3人、無事に締め切りまでに論文出しました。
やれやれ、最後の一人はいったいどうなるかと心配したし 実際一度も途中で書いたものを見せることには至らなかったけど(爆) とりあえず出してくれないとこっちもどうしようもしてやれないと思っていたので 何とか完成させて提出してきただけでもマシです。 ただし、時間を書けてずっと書き直しをしてきた残り二人の院生の書いたものとは クオリティ的には劣ることは間違いないでしょう。 けど留年されて不良債権になるのは、本人にも私にも一つもいいことがないので とにかく形だけでも時間に間に合わせてきただけマシです。 ちゃんと私に指導を受けた残り二人の論文は、 ワタクシ的にはクオリティに不満は残っても 「ま、修士課程だしな」といえますし、別に研究者になるわけじゃないからいいかと。 このうちの一人の論文は学会に出します。出させます。 あれだけ苦労させられたんだから出せよ(笑)。 楽して出れないのがIzzy研究室の掟。 大学院生なんだから、それなりのことをやってもらわないと困る。 学部生との差別化ができないじゃないか。 出も今学期で不良債権処理は終了なので 来学期からはリセット・・・のつもりでいったん仕切り直し。 自分なりに受け入れる院生のスタンダードも作ったし だんだんと院生の質は(以前より)上がってきたので、 来学期からこそはマトモにあまり苦労せずに大学院の仕事ができることを祈っております。 大学院生には困っても、学部生には困らない(笑)。 というのも、「怖い先生」だと思われてるから。 このレッテルがあるのとないのとで不快指数が変わりますからね。 学生もごねたりしてこないし。なめられないってことは何と快適なことか。 「怖い」とビビって逃げるのは、私の教員としての本質を理解できていないわけだし 楽していきたいのなら私の講義取ってくれなくていいです。 人数多いですからやる気のない学生にかまってる時間はないです。 ただそんな中でもなついてくる・・・というか、アドバイスを受けに来たりする学生はいるわけです。 そういう自発的な学生にはちゃんと対応しますよ、私。 だから、勇気を持って(?)私のところに来た学生は 大概その後も戻ってきます。 それでいいのです。 先週はそんな学部生に5時間も進路指導してました・・・ この忙しい時になんでと自分でも苦笑いでしたけど やる気のある、目をキラキラさせてる学生ってのは話していても面白いからね。 私があの年の頃はあんなに目をキラキラさせてはいなかった(笑)。 ああいう学生ばっかりだと仕事だいぶ楽しくなるのにな・・・ とため息をついても仕方ない・・・というか溜息ついてる時間ないわ。 だって学期末の採点地獄が始まるのですもの。 毎学期のことながら、アシスタントに手伝わせてもそのたびにブルーになるこの作業。 1日も早く終わらせて、夏休みに入って自分の研究に集中したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/07/10 06:29:25 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|