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テーマ:感じたこと(2892)
カテゴリ:日々綴り。
パパ実家のじー&ばーと話していて聞いたこと
老々介護のおじさんは90歳を超す年齢でほとんど寝たきりのおばさんの介護をやっていて (流石にお風呂は入れてあげられないから介護ヘルパーを頼んでいるのだけど) 先日は車椅子からベッドにおばさんを移してあげようとしたら 支えきれずにおばさんは床へ。。。 太腿の骨を折ってしまったの もう限界なんだから病院でも施設でも預けたらって周囲に言われるけれど おじさんは頑として聞き入れず お嫁さんだって息子さんだっているのに頼んだら大変だとか言って 手を出すのを拒んで・・・ 骨折してまだ骨がつくかどうか・・なのにおばさんをお家に連れ帰ってしまって じーじも実姉であるおばさんが心配だけど 結局は自分で面倒を見られるわけではないし おじさんがしたいようにやってもらうしかないと諦めつつ でもね・・おじさんが言うのだって 「面倒を見てあげられるのが嬉しいんだ」って おばさんの具合が悪くなる前からおじさんは早く起きてご飯の支度をしていっぱぃテーブルに並べておばさんを起こすのだって 寝たきりになってからはおかゆを炊いて野菜や果物をミキサーでつぶして栄養に偏りがないようにってスプーンで養ってあげるのだって 時にはもぅ食べられないと思うときもあるみたいだけど おばさんはおじさんに頼るしかないから文句を言わず 若い時から逆らうということをせず・・ おじさんがいないときは兄妹にちょっと愚痴をこぼしたりはしたみたいだけど ずっとおじさんの言うことを聞いて生きてきたのだって おばさんの面倒を見ながら畑や田んぼの仕事をして 新穀ができたといえば兄弟全員に配り歩いて 大変だろうな~ってとても真似はできないなぁって思うのだけど おじさんはそうできることが嬉しいのだって聞いて ハッとさせられちゃいました。。。 確かに何事も大変だ・・と思ってやったら辛いとしか感じられないのだろうけれど おじさんは嬉しいって感じてるから何でもできるんだな・・って 気持ちの持ち方でマイナスもプラスになるんだね。 なかなかおじさんのようにはできないかもだけど・・ 少しでも見習うようにしなくちゃ!!って思いまちた^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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