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カテゴリ:日々。
為谷 邦男さんのブログより転載させて頂きます。
画像がup出来ないのでここから飛んでご覧になって下さいませ。 『糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい』と『1食100円「病気にならない」食事』 [ 生活習慣病について ] 今流行っているんですよね~? 糖尿病患者に肉を食わせる食事療法が。 これはとってもとっても危険ですよ~。 では幕内秀夫さんは糖尿病患者にどのような指導をしているのでしょうか? Tさん・男性・50歳・会社員の例。 数年前に糖尿病と診断されたTさん。 血糖値もそれほど高くないので病院の食事療法を実践する。 そこではカロリーを1600カロリーに抑えて、 あらゆる食品を食べるように指示を受けました。 Tさんは三ヶ月は守れた。 しかし、昼食のご飯が少ないのと、帰宅時間が遅くなり、 昼食と夕食の時間が長くなって、空腹に耐えられず、 清涼飲料水やコーヒーに砂糖をたっぷり入れて飲んだり、 お菓子類をつまむようになってしまったそうだ。 外食の時もカロリーを気にしながら食べなければならないし、 面倒になってやめてしまった。半年後には体重も増え、 血糖値もかなり高くなってしまったというのです。 そこで牛乳に相談だ、じゃなくて、 幕内秀夫さんがどんな指導をしたか、見てみましょう。 【糖尿病の「食生活」の考え方】 糖尿病はかつて帝王病といわれた。 実際に、少し前までは美食が可能な金持ち、社長がなる病気だった。 どんぶりめしと味噌汁、漬物で腹一杯にしている一般の人に 糖尿病など極めて少なかったのである。 あきらかに増加してきたのは、ご飯が減り、その分を 砂糖や油脂類、肉や牛乳などでとるようになってきたからである。 食生活が欧米化し精製食品が増加したからである。 多くの人が、昔の大金持ち、社長のような食生活をするようになって 増えてきた病気だ。 ところが、一般の医療機関の食事療法は、主食は白米か真っ白いパン。 白砂糖、油脂類、肉や乳製品、牛乳などに対する制限は何もない。 病気になる前の食事と何も変わらないのである。ただ、全体の量 (カロリー)を減らすだけだ。 これでは、根性で量を減らせる期間だけ血糖値が上がらないだけの 話だ。根性だけでは限界がある。むしろ、半年、一年と 継続できる人がいるほうが不思議だ。 【メニュー】 朝食:Tさんは病院の指導を受けて以来、カロリー計算しながら、 パンに牛乳、サラダ、目玉焼きというのが一般的だった。 ご本人も家族も非常に積極的なので、まず調味料類を全て 自然食品店で購入するように指導。みそ、しょうゆ、酢などは 無添加できちんと醸造したもの、砂糖、塩などは黒砂糖、 粗塩など未精製のものを購入する。 主食は玄米(雑穀入り)にし、味噌汁、漬け物、野菜一品程度にする。 食後、玄米胚芽を大さじで三杯、お茶を飲みながら食べることを すすめる。なお、カロリー計算はしないようにする。 昼食:玄米ご飯のおにぎりにする。副食は多く摂らないように、 できるだけ漬け物程度にする。外食せざるをえないときは、 日本蕎麦屋でざるそば、かけそば、とろろそばなどを選ぶように指導。 間食:昼食のご飯を多く食べるようになったため、 ほとんど欲しくはなくなったという。 夕食:主食は玄米雑穀、味噌汁、漬け物、副食は季節の野菜、 豆類、魚介類にする。揚げ物、肉類はなるべく少なくするように 指導する。食後、玄米胚芽を大さじ三杯食べる。 【三ヶ月後】 血糖値は全く正常になる。体調も極めて良いと述べる。 食事を作る夫人も、最初の買い物が面倒だっただけで、 カロリー計算ばかりしている時に比べて非常に楽になったという。 夫人や娘さんも便秘がちだったのがほとんどなくなった。 Tさんの場合は、家族条件、社会条件(会社)がきわめてよい。 そのため、主食も玄米食にしたが、その後、家族の中で 食べにくい人が出たら、五分搗き米などにするように指導する。 【出典】 【送料無料】粗食のすすめ実践マニュアル新版 このようにカロリー計算などしないで、何をたべるか、 何を食べないかによって、糖尿病は改善できるのです。 「ご飯はだめだよ。肉を食べなさい」 などという指導は最悪です。 このような食事法を実践している人の中から、 「血糖値は上がらなくなったけど癌にかかっちゃったよ」 という例がこれから多くなるのではないか? しかもどんな癌かと言えば、大腸がんです。 ご飯を食べないダイエットも同じです。 低炭水化物ダイエットですね。 「痩せられたけど癌にかかっちゃった」 という人がこれから多くなるのではないか? しかし、ダイエットの場合はすぐに挫折するでしょうからまだいいのです。 【送料無料】1食100円「病気にならない」食事 【送料無料】女性のからだを変える!99円弁当 人気blogランキングへ あ、Tさんが実践した食事法はダイエット食事法でもあるんですよ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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