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カテゴリ:食育。食べ物のことを考える。子育て。
マクロビオティックの料理教室に通っているのですが
先生に「精白の小麦粉は腸の絨毛にこびりつく」と教えてもらいました それでもなかなかパンが食べたい病は治らず。。。 なるべく先生が作って売っている全粒粉のものや どうしてもの時は小麦粉と塩のみくらいで添加物の少ないもの にしていましたが・・・ 粉食自体身体に負担になるということが詳しく分かりました。 以下「あいことマクロビ」のaiさんのブログから転載です。 小麦粉について 2011-12-05 11:44:30 テーマ:マクロビ 今日は久しぶりにマクロビのお話 「小麦粉について」 小麦粉?なにか問題あるの?と思われる方は多いと思います 洋食を中心にいろんなお料理に使われていますし、スイーツには欠かせない材料の1つです 特に外食では小麦粉が使われていないメニューを探すのが難しいくらいです 私はマクロビを勉強するまで、小麦粉について考えたことなんてなかったです。 なので初めて知った時は大きな衝撃を受けました 最近では小麦は卵・牛乳についで多いアレルゲンになっていて、日本では小麦アレルギーの人口がだんだん増えてきているそうです。 初めて聞く方は驚く内容もあると思いますが、小麦アレルギーの友人もいるので、今日は小麦粉について書いてみようと思います。 まず、小麦粉と聞いて思い浮かぶのはやっぱり真っ白な粉ですよね 精製された小麦粉です 真っ白い小麦粉は、小麦から食物繊維たっぷりの外皮(ふすま)とビタミン・ミネラルなど栄養分の豊富な胚芽を取り除いたもので、ほとんど栄養のないデンプン質(炭水化物)だけになったものです。 (玄米と白米の関係に似ているので、「玄米について 」と重複する部分があります) 精製された白い小麦粉・白米・白砂糖などは、本来腸で吸収されるべきものが、食べるとすぐに胃から直接吸収されて血液中に流れ出し、血液を汚し、血糖値を跳ねあがらせて内臓やホルモン分泌系、神経系に負担をかけるので、マクロビではなるべく避けたい食品とされています。 そして、注目したい小麦粉の特徴は… 身体に蓄積され、体内のいたるところに粘液を作り出すことです 特に腸壁・腸の絨毛(じゅうもう)にへばりつき、腸の機能をにぶらせ、腸を痛め、腸内環境を乱します。 言われてみれば、小麦粉はお料理のつなぎとして使ったり、カレーやクリームソースのとろみをつけるために使ったり…。 その粘りのある性質からこの特徴が連想できる気がします。 なので、小麦粉を日常的に摂る食生活は、さまざまな病気の原因となってしまうのです 大きな病気でなくても、肌荒れ・にきび・湿疹・便秘・生理痛などの症状は、小麦粉や白砂糖の取り過ぎによることが多いので、これらをやめる・減らすと改善される、とも言われています。 白砂糖はなんとなくわかりますが、小麦粉とは意外ですよね これらのことを知ってから、我が家では小麦粉を摂取しすぎないように心がけています。 例えば… ●小麦粉を使うお料理で、置きかえられるものは玄米粉や米粉にし、変えるのが難しいものは、国産の全粒粉や地粉などを使う。 ●大好きなパンを、今までの週1ペースから月1ペースに できるだけ全粒粉と天然酵母で作られたものを選ぶようにしています。 ●お好み焼きを家で作る時は、つなぎの小麦粉の量を減らして玄米粉や炊いた玄米、玄米おかゆなどを入れる。 ●麺類を食べる時は、白いうどんやそうめんよりも、おそばや全粒粉で作られたものを選ぶ。 …などなどです けどいくら全粒粉で作られたものでも、食べ過ぎはやっぱり禁物ッ 小麦製品は週2~3回を目安に楽しみたいなぁと思っています。 日本には小麦の炭水化物の代わりになる栄養たっぷりのお米やイモ類があるので、少し意識するだけで小麦粉の摂取量を減らすことが出来ると思います また、マクロビレシピには小麦アレルギーの方も安心して食べられるものが数多くありますので、参考にして頂ければ嬉しいです 少し私の体験をお話すると… 私はパンが大好きで、今までは食べ始めるとフワフワだし何個でも食べ続けられる程でした。 けど食べ過ぎると腸がすごく重たくなる感じがするのです。 マクロビを勉強して、この小麦粉の性質を知ってからも、頭ではわかっているけれど好きだからやめられなくて、パンを一度にたくさん食べたことが何度かありました。 そして何回目かで、やっと「あ…お腹が変に重たい。なんか腸が固くなる感じがする。」と気付きました。 このように自分で実際に体験して実感すると、努力して食生活を変えていくことができるようになりました。 小麦粉をやめてお腹が軽くなった、というお話はよく聞きます。 みなさんも、もし私のようにパンを食べ過ぎたなぁと思う時や、麺類などの小麦製品を食べる日が続いた時などは、その前後のお腹やお肌の調子などを、ちょっと気にかけてみてください。 きっと「これかな?」という体の変化を感じることが出来ると思います。 けど、やっぱりくれぐれも食べ過ぎないように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2012 10:30:18 AM
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