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テーマ:癌(3518)
カテゴリ:日々。
「病で悩んでいる人に」より転載させて頂きますm(__)m
「白血球はどうやってがん細胞を見つけ、やっつけてくれるのでしょうか?」 1晩に3000粒のがん細胞が生まれています。また老化(老化とは酸化で、体がサビついてくる現象や温度・重力・光などの作用で劣化すること)して異常を起こした細胞、がん化した細胞をいち早く、白血球が感知して取り込み消化してやっつけてくれます。この白血球の力が強ければがんにはなりません。それでは白血球はどうやってがん化した細胞を感知するのでしょうか? 高等動物には、白血球の細胞膜上にある主要組織適合抗原MHCという糖タンパク質をもっています。とくに白血球の膜に存在しますから、ヒト白血球抗原HLA(Human Leukocyte Antigen)とよぶこともあります。この白血球の膜にある主要組織適合抗原MHCを使ってがん化した細胞を感知するのです。 下等動物や単細胞の細菌、ウィルス、原虫や寄生虫が人間の身体に寄生したり細胞内に感染したりすることができるのは主要組織適合抗原MHCがないので、人間の主要組織適合抗原MHCで感知され、反応して除去されることがないからです。 主要組織適合抗原MHCは移植免疫で発見されたために、自己と非自己を見分けるためのものだと思われていますが、それがメインではないのです。本来の仕事は、古くなった細胞をそのほころびた膜で見分けることにあります。見分けて膜を破って消化し、使えるものと老廃物に分けて細胞のリニューアル・再生しています。古くなった組織の細胞の近くには未分化細胞が待機しています。この細胞が次々に新生してくるのです。 ところが、良性腫瘍は、悪性腫瘍のがん細胞や肉腫細胞よりも細胞膜のほころびが少なくてなかなか見分けがつきにくく、白血球による貪食で自然治癒が起こるのはそう簡単ではないようです。また、この免疫反応が過剰に反応すると、アレルギーが起こることがあります。 「究極のがん対策は・・・免疫力を高めること」 免疫力は、自分の古くなった細胞や腫瘍細胞、細菌、ウィルス、異種たんぱく質などに対する、細胞の消化・吸収・同化・排出・再生リモデリングの生命力です。この免疫力が衰えると病気や老化が起こります。 人体の新陳代謝がうまく働かなくなった極端な例が、がんという病気です。がんの予防も治療も白血球のミトコンドリアをいきいきさせることにほかなりません。 「自分で出来るがんの予防と治療法」 1.がんは低体温がお好き。だから、体を外からも内からも温めましょう。38℃から40℃のお風呂に30分以上、からだの内まで温めましょう。体温が1℃上がれば免疫力は3~5倍も高まります。アイスクリームや冷飲食をやめて温かいもの、お茶は煎茶か紅茶に黒砂糖・生姜汁を加えて飲みましょう。がん細胞などの異常細胞を破壊して新しい細胞をつくりだす白血球の力を促すのが、37~38℃の体温です。 2.口呼吸をやめて、鼻呼吸をし、横隔膜呼吸をしましょう。病は口から入り、禍は口から出るといいます。呼吸は鼻から食べ物は口からのよい習慣をつけましょう。息を吸うときには横隔膜を吊り上げます。吐くときには横隔膜をゆるめます。空気の摂取量は胸式呼吸の3~5倍に増えます。ガス交換効率も大幅に上昇します。 3.寝相を正して十分に骨休めをしましょう。上向きで寝て、両足を15センチほど開き、両手も体側から15センチほど離した「小」の字形が理想的な睡眠姿勢です。もちろん口は閉じます。枕は厚さが2センチ以下の柔らかいふわふわ枕を使います。大人で1日8~9時間、こどもで9~12時間睡眠をとるのが理想的です。 4.太陽光に当たる。出来ない人は人工太陽光線(光健燈やユーライト)を利用するとよい。ミトコンドリアが活性化します。 5.ミトコンドリアの活動に良質な糖類、必須アミノ酸、必須脂肪酸、すべてのビタミン、補酵素、ミネラルを摂取しましょう。偏食しないように、一口30回以上よく噛んで片噛みにならないようにしましょう。 ---------------------------------------------------------------------- やはり身体は食べ物で出来ている。 良質な糖類とは…玄米の粒食によるゆっくり分解・吸収される糖質が良いでしょう。 栄養素の必要量は人によって違うので 身体の声を聞きながら自分の必要量を知ること。 癌は品物を山ほど食べてなる病気とも言われるように 現代の人間は生活が豊かになり物が豊富にあって 多くの人はいつでも好きな物を好きなだけ食べることが出来る環境にあります。 そのしっぺ返しで生活習慣病が蔓延しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2012 11:40:07 AM
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