先日DVDで見た、
「ローマの休日」(Paramount Pictures)。
オードリー・へプバーンは、本当に上品で可憐で清楚で・・・
うぅ~ん やっぱ憧れです♪
「人生はままならぬもの。」ってことを、ちょこっと知った今、
改めて観てみると、胸にジーンとくるのかも。
この映画に、ちょっと気になるものが出てきました。
というのは、、、
こんなふうに、藁づとに包まれたワイン。
身分違いの恋...
お互いへの本当の想いを口に出せないまま、アン王女が
宮殿へ戻ることを、新聞記者のジョーに告げるシーン。
ジョーが、彼女との思い出を決して記事にはしないと決意
するシーン。
の、2回登場。
今まで、何度も、何度も、観ている映画なのに、、、
気付いたのは今回が初めてでした^^;
ところで、あのワインって何???
気になりだすと、気になるもので・・・。
ひょっとして・・・
「おいしい映画でワイン・レッスン」を開いてみると。
やっぱり、ありました
ルフィーノ社のキャンティだそうです。
だから、どぅ!?って感じでしょうか?
それにしても・・・
この本、なかなか面白いです♪
映画に登場するワインが、何故その一本であるのか。
それなりの理由や、製作者のこだわり。
そんな、映画とワインの関係を案内しています。
著者は、NHK、洋酒メーカーを経て、現在ワインライター
兼、(社)日本ソムリエ協会理事(で合ってるかな?)の
青木冨美子さん(公式blog)。
と、紹介しておきながら何なんですけど・・・
残念ながら、現在は品切重版未定のようです。