|
カテゴリ:ペットと暮らす
シュンタは、ワクチン未接種、ケージ内生活の時からトイレのきちんとした子でした。朝、シュンタに食事をさせ、トイレをすませ、ケージにシートをひいて
「じゃあね、いってくるね。よくねんねして、大きくなってね。」 と、出勤。ブイは、その年の新年に<ブイと暮らそう計画>により、増改築した<私たちとブイの小屋>と呼んでいるスペースにてのお留守番。 気配を感じ過ぎて、お互いのストレスになる・・・見えない、会えないのに、あきらかに近くに同種犬がいると感じて起こるストレス・・・との配慮から、シュンタは2階のpapaの元の寝室をケージ内生活の場所にしました。 そして、ワクチン接種がすみ、ワクチンショックが起こらないことを確認後、いよいよブイの部屋にシュンタを連れていき、ブイとシュンタの暮らしが始まったのです。 ブイは、小さな頃は、丸々と太った大きな赤ちゃんでした。こうして二人の写真を見比べていますと、シュンタは、家にやってくるまでで、一ヶ月くらい遅い成長のように思えます。 下の写真3枚は2000年3月に庭で遊んでいるブイです。 太くて長いしっかりした脚をしていました。(生後3ヶ月) ブイは女の子、シュンタは男の子、シュンタのほうが大きくて当然なのに、3ヶ月ころの写真を見るとあきらかにシュンタはひ弱そう。 ものおじを全くしないブイ。誰とでもフレンドリーなブイ。超大型犬でも、こんなに扱いやすいなら、男の子でも大丈夫よね、と軽く考えていた私たち。 だからグレートピレニーズの男の子を、深慮することなく、ウチに来たいって言ってたわ・・・なんてことで家族になったわけです。 ブイは1年2ヶ月年下のシュンタを、なんなく受け入れました。私たちの見るかぎりおかあさんのように面倒をみている・・・そんな感じでした。 シュンタは、静かな子どもでした。はしゃぐこともなく、かみ癖もなく、なんておとなしい子なんだろう、と物足りなく思っていたことを、覚えています。 と・こ・ろ・が・・・ かかりつけの獣医さんは、雄のグレートピレニーズが加わったことに、仰天していました。 「きっと、6ヶ月ももたないよ。手放すに決まっているさ・・・」 と、言っていたそうです。 「えっ、もう、家にいるんですか?衝動買いしましたね。大変ですよ。グレピの男の子は、シャンプーお断りのペットサロン多いんですよ。気に入らないとガブッ!!で、腕の骨まで折られたトリマーもいるんですから・・・」 ブイがシャンプーに通っているペットサロンのオーナーさんもこのような反応!! 私たちは、無謀なことをしてしまった、というのが周囲の反応でしたが、私たちには、こんなにひ弱で、引っ込み思案で、いたずらもしない子犬のシュンタからは、皆の言う凶暴な犬のイメージは全く見つけることが出来ませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 18, 2007 07:56:24 PM
[ペットと暮らす] カテゴリの最新記事
|