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カテゴリ:大きな犬と暮らす
シュンタは6ヶ月になったとき、ペットショップが開いていた「犬のしつけ教室」にでかけました。訓練ではありませんが、しつけとは・・・親の言うことを聞けたら、心配はないのだろう・・・そのくらいの気持ちでした。
ママがお休みの日曜日にでかけるように、しました。 大型犬は、シュンタと同じ、グレートピレニーズの男の子が一頭いましたが、あとは、小型犬ばかりで、6頭とその親というメンバーで始まりました。 シュンタは、そのしつけ教室期間中、計6回でしたが、5回出席し、なんの問題もなく終了できました。 それ以前に家で、 座れ、待て、伏せ、くらいのことはさせていましたので、そのしつけ教室でなにを学んだか、というと、家族以外の人たちと、同じ所で同じように過ごす体験でしょうか。緊張しているようで、吠えもしなければ、威嚇もしませんでした。 そのころのシュンタは、少年から、青年になっていく感じで、毛も長くなり、ゆたかになり、 美しいピレネー犬に成長していました。 家では、パパのベッドにブイ、ママのベッドにシュンタという形が定番になり、落ち着いていました。身体がでかいのに、オズオズしているシュンタを、可愛いいと思うようになっていったのも、6ヶ月を過ぎてからだと思います。 カワイイ、カワイイ、シュンタ君! そう言っても、オズオズ・・・ ところが、7ヶ月を過ぎたころから、シュンタの様子が変わりました。 家の中での生活は全く変わらないのですが、散歩がスムーズにいかなくなってきたのです。 人、犬、とすれ違うことが出来ない!! どうなったのか・・・吠えるだけではなく、襲いかかるように、ターゲットに向かって突進しようとリードをスゴイ力でひっぱります。 「いけない!! やめなさい!!」 なんて制止の言葉ではききません。全くの無視。まるで人が変わったように、狂ったように吠える、襲いかかる・・・攻撃としかいいようがありません。 ママは、制止しようとしてリードを身体につけて瞬間、振り向きざまに、太ももを2度、ジーンズの上から、<カブッ>と噛みつかれました。 もちろん歯形が付く程度でしたが、それでもゆゆしきこと。もし、これが家族ではなくよその人にだったら・・・もっと、力が入っていたら・・・ジーンズじゃなくスカートの人で、生足だったら・・・夜の散歩の時でした。まだ残暑の蒸し暑い夜でしたが、ゾーッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 4, 2007 06:03:22 PM
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