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カテゴリ:大きなグレートピレニーズと暮らす
シュンタの訓練はゆるやかに進みました。
目標は散歩の出来る子に!! 訓練期間は散歩はどうしていたか・・・本当に早い朝、そしてもう誰も通らない夜にしました。人や車、散歩の犬が通らない時間ということです。 大きな大きなシュンタが一緒ですから、真っ暗な道でも全く恐くありません。シュンタはこんなに暗い夜の散歩で楽しいンだろうか・・・とも考えたりしましたが、人や、車とすれ違わない限り、シュンタはとてもおとなしい子でしたから、平穏に過ぎていきました。 訓練は、半年間という約束でしたが、シュンタが1歳の誕生日を迎え、訓練開始から5ヶ月経ち、先生から申し出がありました。 「もう、半年延長させてもらえませんか。基本的なしつけは入りました。しかし、 散歩に出かけると、制御不能になる時がまだあります。もう少し時間を下さい。 ここまできたのですから。」 という申し出でした。 親としては、出来の悪い子を、しつけるのに時間がかかります、と言われているようなものですから、延長をお願いいたしました。 シュンタはそうしている間にも、日々私たちに心を開いてくれました。 手術のあと、眼に見えるように表情もやさしくなりました。 おおきな頭、大きな真っ黒の鼻、真っ黒なつぶらな瞳、一心に私をみつめるシュンタは、幸せな犬の顔になっていました。 夜も遠慮無く私のベッドの上に上がってくるようになりました。話しかけるとちょっと首をかしげ、一心に聞いてくれます。 さびしげだったシュンタが1歳を迎える頃には、はしゃぐことも増えて可愛いシュンタになっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 26, 2007 08:04:19 PM
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