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9月9日 日曜日。 朝8時から、自治会で行った、一級河川の河原の草刈りに出かけた。
私ンチが自治会に入会したのが、ワケあって4年前。 だから、今年で4回目。でも、一昨年はすっかり忘れてしまい、参加しなかったから、私は3度めの参加だった。 こんなふうに本当の堤防の草を刈るのだ。 かなりの労働で、各世帯から、一人出席のこと。一昨年の私のように忘れてしまう人、所用があり参加できない人、などあるに決まっているが、15万人口の市であっても、郊外の村に近いような町である。けっこうの出席者で、ウチの組は、35世帯中、30人近くは参加する。 おそらく、200人近い人間が草刈りをしたのだと・・・ なんのための草刈りか・・・と言いますと、何年か前まで、この河川堤防の草刈りは県の仕事でした。県の仕事といっても、県が民間の業者に委託していたわけです。 その委託を自治会が受けた・・・民間業者に支払っていた金額を県から、自治会が支払ってもらうことになったのだそうな。 労働奉仕・・・言葉は知っていますが、私はしたことはありません。 暑い日中、大勢の汗まみれの人々・・・堤防の上、下、ブ~ン、ブ~ンうなる、何台もの草刈り機・・・今回は、労働奉仕という言葉が浮かびました。 草刈り機をもっている人、(すべて男性)が草を刈って、あとの人は刈った草をまとめる人、鎌で、刈り残しの草をきれいにする人・・・ 最後は市役所の清掃車が刈った草を満杯に入れて、何往復もする・・・ 熱中症で倒れる人はいないのが不思議な状況ですが、今年は40分おきに水分補給の休憩がありました。おそらく、熱中症を考慮しての、役員と称する方達の決めたことでしょう。 結局、草刈り事態は1時間半ほどで、終了したのですが、12時まで、堤防の道に皆で座って・・・仲良しさんたちは、真性の世間話をしているようでした。 私は大きな桜の木の下に座り、ストレッチをしたり、果ては、いま、勉強中の阿弥陀経の、おさらいをしたり・・・ たまたま、木陰で風もあり、私にとったら、川面をながめ、白鷺を眺めてに良い時間になったのですが、考えさせられる奉仕作業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 11, 2007 08:07:51 PM
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