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カテゴリ:グレピ&ゴールデンと暮らす
今日のエムとブイの顔!!
すっかり試食係りが板について、張り切っていますが、食べすぎに注意!!だよ、エムちゃん!! onakaippai posted by (C)vmama 昨日の続きになりますが、ワンコの食品を店頭に出して2日目ですが、お客様の感想は、 「原産国を確かめなくていいのががいいよねえ」 でした。 みなさん、ペットの食品の安全性をすごく気にしていて、ご説明をしたあとで、ワゴンの中を物色しながらお互いに「つい、裏見ちゃうよね。」「ほとんど反射的だよね。」と、笑いあっているグループもいました。 動物と一緒に暮らしている人々は、じぶんたちの家族として愛してるんだ、となにかの折によくメディアで報道されますが、実際そうなってるんだなあ、とあらためて実感しました。 昨日は、いろいろなお客様がいらしてくださって、いろいろなお話をすることができたのですが、そのなかの会話の一部分をご紹介します。 10月に、結婚をするお嬢さんとお二人で、ベッドファブリックをお求めにいらしたご婦人との会話です。 テーマは、嫁ぐ日を前にした娘さんへの人生的エールかな 「・・・・いろいろなこと、本当にいろいろなことが起こるのよ。いいことって思えることのほうが少ないかな、でもね、この歳になったから言えることかもしれないけど、ずーと守ってきたことがあったような気がしてるの。人、それも、違う文化の中で育ってきた人間が共に暮らすって、衝突しないほうがおかしいほどなのね、私の場合は4人兄弟の長男がパートナーで、末弟は私が来た時は中学生・・・大人になってからは、3人兄弟で家業を継いできた・・・当然、嫁が3人、皆、同じ会社の中にいてでしょ、もめて当たり前の状態だったのね。でも、32年間一度ももめたことがないの。考えたこともなかったけど、けっこうすごいことらしいのね・・・」 「先代ご夫婦も一緒にいらしたんですよね?」 「まだ義母は元気ですよ。84.5歳になってます。」 「本当にけんかはなかったんですか?」 「義母、義弟、義妹とは、一度も無いですね。もちろん、夫とは、すごくたくさんのもめごとはありましたよ、普通にあったと思います。ほぼ20年間はもめてましたね(笑い)」 「守ってきたことってどんなことですか。」 「争わない、ってことだったような気がしてますね。夫とはもめてたんですから、争わなかったことにはならないんですけどね、それでも、本当には争ってないんですよね。私は団塊世代の一番多い人口の歳で、小学校に入ったときから、あなたたちは、お墓まで、競争が続くんですよ、ってハッパをかけられどうしだったんです。それで競うことをできるだけ避けたいって人になってきたんでしょうかねえ。とにかく、争うコトになりそうだと、感じた時点で、降りちゃうです。そうすると、争いはなくなるでしょ。・・・で、この子たちと暮らしだしてわかったんです・・・犬になればいいんだって・・・」 「あっ、なんかわかります!!」 「でしょ、犬って素直でしょう。正直でしょう。自分がどうしたいのか、ちょっと自分の外に出て、考えたらいいんだって、争いは嫌だ・・・だったらその気持ちに素直になる方法をとればいいって・・・」 なんか、コンサバっぽい話ですが、人は一人よりも二人がいい、それも仲良く・・・いろんなことがあって、もめごともあって、でもどうにか時間を重ねてくると、その関係性はほかにはない、独自なものになり、過去の時間もいつくしむことができるようになるよね。来月お嫁さんになる彼女にに、彼女のお母様と一緒になって、エールを送ったような話でした。 人に言ってるだけじゃなく、これからは、「私は犬になる」ということで、犬に対して素直になれる自分を、人に対してもそうであれるように・・・目標ばっかりの人生!!大丈夫かしら?!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 28, 2007 04:36:37 PM
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