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カテゴリ:グレートピレニーズと暮らす
asanokao posted by (C)vmama 今朝の6時の二人の顔。別に変わった顔もしていません。特別なことがあったわけではありませんが、ブイとエムが寝ぼけていても、いつもと同じで元気なのが嬉しくてパシャ!! buigenki posted by (C)vmama 特に、長く、暑い夏を乗り切って、新しくみっしりとした毛が生えそろってきた7歳10ヶ月のブイ。サマーカットしなければならないほど、アトピーがでてしまった夏だったね。でも、よくがんばったね。まだ、かゆがってるけど・・・元気で、口元をゆがめて抗議していても、その元気が嬉しい!! asahini posted by (C)vmama エムだって、そうだよ。食いしん坊で、ピリッ! とか、パリッ!とか音がすると、どこにいても、シャッシャッシャッ と小走りに寄ってくるね。メタボにならないように・・・いまのところエムの注意することは、この一点のみ。 すっごい、こわがりさんだけど、こわがりで、病気にはならないからさ、大丈夫だよ。 と、なんだかしんみりと、秋のもう肌寒い朝に思っていました。 と言うのも、3日前にアメリカ在住の方からメッセージを頂戴しました。 もちろん、お会いしたことのない未知の方です。 メッセージの内容に心を揺さぶるものがありました。 メールでお返事をお出ししましたら、お返事がすぐに届きました。 そのお返事メールで、私は泣いてしまいました。 犬たちの悲運を嘆き泣くのと、レスキューされ、そののちの手厚い治療、介護、現在の犬たちの幸せな様子に感涙・・・その旨をメールしましたら、第2便のメールには、4頭のワンコたちの写真が添付されてました。 私はその数葉の写真と、簡単なメールを読み、しばし、唖然!! 4頭のワンコのなかに、14歳のグレートピレニーズちゃんがいたのです。 大型犬は寿命が短い。そう、聞かされてきました。超大型犬に類されるグレートピレニーズは だいたい、10年生存すれば、上等・・・と。 そう、思っていました。一昨日まで。 だから、12月で、8歳になるブイを、おばあちゃん犬扱いしていました。 「ブイちゃんは、あと2年しか一緒にいられないんだから、できるだけのことを・・・」なんて思ったり・・・ 送られてきた、14歳の堂々とした老犬ぶりの、グレートピレニーズ嬢の豊かな表情は、私にいろいろなことを、訴えているように感じました。 一緒に暮らしていて、おおげさでなく、私に生きる道まで教えてくれるワンコたちに、できるだけのことをするのは、当然なのですが、思いもかけず、シュンタを、5歳10ヶ月の若さで逝かせてしまった私は、大事にする、大切にするということの、ピントがぶれていたような気がしてきました。 その方のメールの最後には、 「ブイちゃんも、まだまだ元気でいられますよ。グレピの日本のギネスに挑戦してみてはいかが??」 お会いしたことのない方ですが、その言葉には、笑顔がみえました。 ブイは何度も書いていますが、生後、50日めくらいから、皮膚疾患のある子です。今年は一度だけの投薬で乗り切りましたが、ずいぶんと抗生物質やら、なにやらかやらの薬を飲ませてきました。母である私がそれらのことを、かなり気にしてしまっているのです。 メールと、14歳の老女犬に勇気づけられたとでも言ったらいいのでしょうか・・・もっと、もっと、元気に楽しくブイとエムと暮らしていかなくちゃ!! 反省し、じょじょに、力がわいてきている、そんな感じの朝だったのです。 出会いはステキです。 多くの方に出会うことができ、人生ますます面白くなりそうだと、嬉しくなっています。 作礼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 20, 2007 08:13:51 PM
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