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カテゴリ:グレートピレニーズと暮らす
大変、お寒くなりました。 東海地区も もう、エアコン暖房を入れたりし始めています。 今朝の出勤時に写した、会社の近くの桜並木です。 鈴鹿の山々は、雪を冠しましたが、紅葉はようやく・・・おかしな年です。 kouyou posted by (C)vmama さて、間延びさせてしまいました。 展示会のご報告、第2弾です。 アメリカから、帰国なさっていた、ブログで知り合った Mrs.S さんは、現在ご自宅で一緒に暮らしている4頭のワンコのお写真をたくさんもってきてくださり、いろいろなお話をしてくださいました。 そのなかの一頭である、グレートピレニーズ嬢がお誕生日がくると、14歳になるとのこと。 アミューズメントパークで飼われていた子で、Sさんが、小さなころから担当で育てたといういきさつがあり、アメリカへ渡ってからも、里帰りのたびに心配で様子をみにいっていたところ、虐待状態に見受けられるようになり、もう1頭のゴールデンレトリバーも一緒にもらいうけ、飛行機に乗れる状態まで、ワンコたちの身体を整え、アメリカへ連れていったとのことでした。 その、ひどい状態の写真も見せていただき、現在のゆったりした表情で、4頭仲良くごはんをまっている写真、アメリカでリハビリを受けている写真、などなど、お話に合わせて写真を見ていきました。 私は、たくさんの、人々がいなかったら、おそらく感動の涙を流していただろうと思います。 犬、動物との出会いの不思議さは私もうっすらですが、かんじるようになってきていますが、 出会いを大切にするって、こういうことなのだなあ、と感じた次第です。 出会いに責任を持つってことは、言うのは簡単ですが、なかなかやり通すことはむずかしい・・・仕方がないから、と思ってしているのではなく、なんでしょうか・・・愛情で、相手によかれと考えられるすべてのことをする・・・ Mrs.Sさんは、私のブログを読んで、私がブイの寿命を10歳くらい・・・と思い込んでいるのがわかって、満身創痍のグレートピレニーズでも、8歳過ぎに3度の手術をしても、14歳を迎えようとしていることを、告げたかったのだと、思います。 その熱意がとてもよく伝わってきました。 展示会場の、私のテーブルはパソコンとコードしか置いてないような殺風景なもので、なにひとつおかまいすることができませんでした。 にもかかわらず、外人さんに説明求められている私に、お手伝いしてくださったり・・・ パーティは、6時半から、でしたが、テーマのひとつである「和。再発見」ということなのか、女子高校生の薙刀演舞・ジーンズにハッピの大太鼓演奏 などもありけっこうなにぎわいでした。 会場の壁面・天井は 長谷川 章氏による 「デジタル掛け軸」によって、彩られ、「ワンドリンク パーティ」でしたが、会場あふれんばかりの人、人、人、で、たしかに交流パーティ・・・私はそのなかでも、訪ねてくれる、お客様もあり、の状態おでしたので、ノードリンク、しゃべりっぱなしのありさまでした。 ミセスS は、その間中、ずーっと、そばにいてお付き合いくださいました。最後のころは、かなりもう、10年来の知己のような感じに私はなっていました。 omiyagesapuri posted by (C)vmama このボトルは、ミセスS が おみやげに下さった、ブイとエム用のサプリメントです。 ひとつは、毛、肌用、ひとつは、足腰関節用、もうひとつは、日本でいうと、肝油のようなもの・・・重たいんです。それを、わざわざ、アメリカから持ってきてくださって・・・ 早速、食べさせています。 腸の様子もよい様な気がしています。10日になりますが、二人とも、とても快調です。 omiyagedesu posted by (C)vmama このマグカップは高さが11センチあります。 こんなに重いものを、私におみやげに運んできてくださった!! 見れば、この写真のグレートピレニーズは、ウチのブイとシュンタを足して2で割ったような顔をしているのです。 サプリメントとマグカップを見た私は、思わず ミセスS をハグしたくなりました。 まったくの見ず知らず、メールで3度ほどお話しただけです。 こんなことって、本当にあるんだ!! この出会いもカルチャーショックでした。そして大切にしていかなければ・・・と心底感じています。 犬との出会いが、私たちの仕事に、巾を持たせてくれ、展示会もすでに、3回目。 そして、たくさんの人との出会いがあり・・・実に感無量な秋の夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 26, 2007 04:49:53 PM
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