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Nov 27, 2007
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展示会報告ー3になります。

展示会と交流パーティの終了後、待っていてくれた古くからの友人たちと、夜遅くに、ディナーともにし、疲れてはいましたが、久しぶりにワンコと離れた一日を送りました。

待っていてくださった友人は、業界の研究会に長年一緒に参加していたメンバーです。
一人は友人と呼ぶのは、失礼にあたる方です。
むしろ先輩なのですが、都内大手のファッション系デザイン専門学校の校長であり、私も数年前まで、数年間「商品企画論」を1講座受け持っていたことがありました。

出張で上京したら、寄ってくれ、と再々言われていたのですが、仕事で出かけるので、夜まで、めいっぱいの予定が入っていて、なかなかお寄りすることができません。

「もう、まったく来てくれないんだから・・・私が来たわよ。」
と言って、表参道まで出向いて下さったのです。なんだか身に余る光栄でして・・・

おまけに、「友人がレストラン 近くで始めたから、そこに行きましょう。」
連れて行かれたのは、表参道の斜め前、シャネルビルの4階でした。ポルトガル料理でした。ご馳走になりました。ラッキー!!
もう一人のデザイナーの友人と、女3人で、閉店まで、静かに飲み、食べ、話ました。
平均年齢、64歳。私が一番若いことになります。
みな、現役。なんだか、長寿国日本!! って感じでした。


ホテルは汐留にしました。
翌日に、汐留で、トークショーがあるからです。
最後まで、原稿をきっちり読んでおこうと思っていましたので、今まで、この地区に泊まったことはなかったのですが、インターネットで翌日の会場の住所の近くを探しました。

ホテルに着いたら、翌日の会場である、カフェはホテルの隣のビルの1階でした!!ラッキー!! と、喜んじゃって ゆっくり過ごす事ができました。




kafedesu
kafedesu posted by (C)vmama

これが、会場になったちょっと話題のスポット、「アーキテクトカフェ汐留」です。



mizumawaridesu
mizumawaridesu posted by (C)vmama

なんで話題になっているか、というと、複合施設  と言うと、硬い感じがしますが、本来はレストラン カフェ なんですが、ここの場合は、協賛企業23社とのコラボレーションを行っており、住まいを考えるきっかけを、提供するショールームにもなっているという施設です。
例えば、フランスベッド、例えば、TOTO・・・
上の写真は水周りの、部屋です。
本当に水も出るようになっています。
窓の外に見えるのは、イタリアのような小さな広場です。


 

フランスベッド
フランスベッド posted by (C)vmama

お店の中央部分が、テーブル席になっており、外側周辺は、各社のショールームになっていました。この写真はフランスベッドの部屋を写しました。

この地区は新橋汐留再開発地域で、通称「イタリア街」と呼ばれています。
ミラノと姉妹街区になっているとか・・・通りは、すべてレンガ敷きですし、建物も周辺すべて、それっぽく、小さな広場がありました。
まだまだ、再開発中とのことですから、10年後が楽しみな街区と言えるかも。




awaodoridesu
awaodoridesu posted by (C)vmama


この、カフェで、「阿波踊り愛好家 & ワンコ愛好家」によるトークショーが行われました。
この組み合わせは、これからは、自分が本当に気持ちよいと思えるライフスタイルを志向していく時代になるのだ、というテーゼのもとに、組まれたとのことです。
簡単に言うと、阿波踊りが仕事にも、つながってきている、建築家と、犬好きが高じて、自分の気づきを、まとめて「犬と暮らす、よりワンダフルな暮らし」をコンセプトに物を作り始めたコンセプターの ライフスタイル論 を、ということらしく・・・

先に阿波踊りの話でした。この順番は決まっていましたので、私はおそらく、阿波踊りのパワーで、2時間は舞い上がるな・・・と思っていました。

というのも、私は大の踊り好きです。一番苦手は、ソーシャルダンス。
昔昔その昔には、まだディスコというものが誕生する前、ゴーゴークラブ とか言っていたと思うのですが、そのころは、深夜から踊りだして、朝の始発でアパートに帰る、なんていうことをやっていたこともありました。ひたすら、踊るのですが、新しいステップなんかあみだしたりして、得意になっていたこともあり・・・
今では、なにも踊れませんが、見るには好きですから、よさこいにしろ、阿波踊りにしろ、BSにかじりついていたりして・・・

きっと、教えてもらえるだろうと。

ご自分の「連」(阿波踊りのグループのことです)から、最小のメンバーを連れてこられて、衣装も着替えられて、踊りを「楽」入りで披露して下さいました。

のち、「さあ、皆さんも踊りましょう」の掛け声で、テーブルに座っていました面々、たちあがり、その場でふりの指導を受け、最後はカフェの中の、通路を、皆で輪になって踊っちゃったわけです。

久しぶりで、私は、笑顔満面・・・笑顔になろうとしてるのではなく、もう、なにも考えずに顔が勝手に笑ってしむのです・・・で、踊ってしまいました。

おまけに、踊り終わったあと、建築家が、傍に寄ってきました。
「あなた、完璧です」

わあ~い、こんな嬉しいことはない!!

「嬉しいです。ほんとうですか??」
「初めてとは思えません!!完璧です}

ほんとうに、右脳だけでこんなに喜んじゃったの、久しぶりでした!!ちょっと、自慢です。

この建築家は、25年阿波踊りをやっているそうです。
ご自分の建築事務所の名前の「連」を作って活動しているとのこと。
おそらく2回りは年下と思われる奥様が小さなお子たちを3人連れてきてくださってましたが、「連内結婚」とのことでした。
「連内結婚が多いんですよ。」
私は、大きくうなずいてしまいました。

「先生、それ、とてもよくわかります。犬と暮らしていて幸せなのは、犬と一緒にいると
ほとんど、右脳サイドの働きだけで暮らせるんですよね。それは、言語もいらない幸せ感を味わえるもので、魂の響き合いだけなんだと、私思っているんです。その快感がたまらないので、ペットロスになりかかっても、また犬と暮らすんです。きっと、踊っているときって、左脳は必要ないんじゃないですか?その右脳の快感がピークになっているをともに過ごしていたら・・・そこで、好意を持てる相手に出会えたら、連内恋愛間違いなしじゃないですかあ」

なんて、話出してしまい、あれだけ、気にしていた原稿はそっちのけで、持ち時間を、終えてしまいました。

私のタイトルは
「犬 たかが犬、されど犬との暮らし」だったのです。
なにを語ってももいいようなものなのですが、犬と暮らしだして、変化した自分の生活、家族とに関わりかた、変化していく自分の魂 といったようなことを、まとめてありました。

おそらく、阿波踊りの迫力で、私の左脳は、ふっとんでしまい、用意してありました原稿の3分の1も語りませんでした。

が、それでよかったのだと今でも、考えています。
犬と暮らすことを、理論づけて語ることのほうがおかしい、と考えるからです。

生活が変化してきていること、犬との暮らしが、私の仕事の巾を広くしてくれていること、
そのひとつとしての、ブランドデビューと、その経過をお話しておきました。

終わってしまうと、何事も準備期間がなんだったのか、と思えます。
こうしてひとつ、ひとつ、クリアして、また新しいことにチャレンジしていく、仕事とは、遊びにも等しく楽しいものだと、言ったら きっと、仕事の神様に叱られますね。



hoteldesu
hoteldesu posted by (C)vmama

2泊した、「三井ガーデンホテル汐留・イタリア街」の外観を写してくるべきでした。
街並みも・・・(大反省)
ビジネスホテルと、シティホテルの中間クラスかなあ、ツインのシングルユースでしたので、狭くは感じませんでした。ゆっくりと、仕事のできたホテルの部屋でした。

呼んで下さったみなさま、長々と、で、ありがとうございました。







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最終更新日  Nov 27, 2007 08:31:45 PM
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