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カテゴリ:仕事のことアレコレ
maison&objet posted by (C)vmama これが、今回の出張の目的会場前の写真と、撮影禁止の会場内で唯一パシャ!!した毒にも薬にもならない写真、建物を写した広場の花壇、チューリップの芽の写真です。 ここに写っているのは、下のマップの3・4・5ホールの正面入り口部分です。 maisonmap posted by (C)vmama とにかく広い、広い会場でした。 私たちは、会期中いつでも入場できるチケットを購入しました。 55ユーロ。 今回は¥8,800。 なんだか、一人でユーロが強くて、円が弱いといきまいてしまっていますが、まてよ、と思い、昨年の9月に出かけていった時の旅費精算などを、引っ張り出してみてみましたら、 そのときの 1ユーロは、なんと、174円換算でした!!!!! 今回よりも、さらに円が弱く、「貧乏人」感覚だったことでしょう・・・チョコバーが180円ってことです。 ちなみに、前回は、¥9,570。 自分が行かないとこんなにも、無関心なのか!! と 自身で呆れてしまった本日でした。 次男が毎回出かけているのですが、今度からは、もう少し出張手当を出してあげなければ、次男もスタッフも可哀想だワイ・・・と。 「メゾン ェ オブジェ」と呼ばれるこの国際見本市は、「インテリア・ホームファッション・雑貨」の世界で一番大規模な見本市です。 具体的になにが展示されているか、簡単に。 *インテリアファブリック・・・カーテン・ラグ・ソファーカバーなど (日本からは、一番メインの会場、5番ホールだったのですが川島織物セルコンが 「スミコ ホンダ」ブランドで、堂々と出展展示していました。実は展示されているクッションとか、クロス類はウチの会社で作ったサンプルです。いつも、ブイとエムと一緒に仕事をしている2階上のフロアがサンプルアトリエになっていて、そこで作ったもの・・・パリで出会うととてもいとおしく感じました。もちろん、嬉しかったです。) *ホームファッション・・・・・ベッドファブリック・タオル・キッチンファブリック *ホームウエア、ナイトウエア・・普段着・パジャマ・ローブ・ガウン 子供ものもベビーもありました。前回までは全く〇と。 *ガーデン ・・・・・・・日本のガーデニング用品の規模ではありませんでしたので、 あえて、ガーデンとしました。 宮殿の庭園に置いてあるような、巨大な石もの、彫刻など。 *インテリア雑貨・・・・・・ルームアクセサリー・ハイグレードな造花(これは、かなりたくさんの種類が展示されていました。扱うブースの数が多かったです。)アロマなど *照明器具・・・・・・・・巨大シャンデリアから、スタンド・ランプまで *キッチンウエア・・・・・なべ、かま、包丁、ざるにボールとあらゆるキッチン用品類 日本から、「貝印」が大きく出展していました。「関の孫六」で展示してあるブースでは、寿司職人のスタイルをしたおじさんが、巻き寿司を作り、包丁で切って、見物人に手渡していました。私たちは、日本人なのでいただけませんでした!! *雑貨・・・・・・・・・・これは、日本のギフトショーでもみられるようなブースが多かったように思います。得に必要がなかったので今回はこのホールは流して見ただけです。 ざっと、こんな感じの商品が展示されているのですが、なにが違うって・・・スケールの大きさと、豊かさ????? なんの豊かさ??? 生活、暮らしそのものの豊かさに歴史があるように感じさせるものがありました。 なにげない暮らしが文化になっている、日本だってそうでしょ、と言われるとちょっと、困ってしまいます。 日本にも、優れた文化があることはわかっていますが、いまでは、「伝統工芸」とくくられてしまう商品群であったりするわけで・・・ 産業展で、ビジネスにつながる「暮らし方産業」の中に、どれだけ、日本の豊かさをアッピールできるものがあるか。 単品でなく、「暮らし」を全体で表現できるものがあるか・・・ というようなことを、考えながらの視察でした。 歩きました。歩きました。半そでで、汗をかきながら。 右足の小指の底(地に着くところ)に、水ぶくれができました。 左足の薬指の爪がやられました。現在爪全体が紫色。そのうち、下から新爪が生えてくることでしょう・・・ 日ごろの運動不足を悔やみました。のどもと過ぎてにならぬようにしなきゃ、と思ってはいるのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 8, 2008 09:36:15 PM
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