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カテゴリ:お仲間
先週は、1週間 花粉症で沈没していましたので、ずれていますがちょっと仲間のお祝い事の報告を簡単にいたします。
お祝いの会は、我が家のワイルドキャット カツ のお父さんが主役。 場所は京都。八坂神社の近く。 080419 078 posted by (C)vmama 080419 076 posted by (C)vmama 長楽館という、古い古いお屋敷がホテルになっているそうです。 そのレストランで約100名のパーティでした。 この、長楽館 の名前は、伊藤博文が、木戸孝允の墓参りに来た時に宿泊し、そのときの、窓からの眺望の素晴らしさを、たたえ、この名が付けられたということです。 丸山公園内といっていい立地なので、窓からの眺望はいいかも・・・残念ながら泊まりませんでしたので、私たちはその眺望を、眼にすることはできませんでしたが。 主役ご夫婦& posted by (C)vmama 主役は中央のおひげ先生。お隣の美女は編集者で夫人。 児童文学を書き続けて50年のお祝いと、 37年前に、出版された「ひげのあるおやじ」という作品の、書き直しプラス続編で 「ひげがあろうがなかろうが」の出版記念のお祝いです。 興味・関心のある方は、グーグル検索してみてください。詳しく載っています。 「ひげのある親父」は、37年前、表現上のトラブルがあり、今江先生自らが絶版にされた作品だそうです。 その作品が37年間気にかかっていたそうで、今回の出版は、先生には、とても嬉しいことのようでした。 080419 089 posted by (C)vmama まず、お祝いの会ですので、祝辞が述べられ、いずれも心温まる祝辞でした。 福音館書店の松居直氏、児童文学作家 神沢利子氏、画家 太田大八氏 3名。 司会は、ミスターマガジンハウス と私たちは呼んでいます、マガジンハウスの編集長。 080419 103 posted by (C)vmama 100名近く(96名だったかな?)の出席者は、名簿が配られましたが、20年、会っていなかった方たちも多く、みな、かなり歳を重ね・・・ 「お久しぶりです・・・・・ですよね。」 なんて、あいさつばかりでした。 上の写真は、私ではありません。 私が縁もゆかりも無い、現在の街に来て、35歳の時に出会った姉と慕っている親友です。 三重県では、ちょっと有名な女性で、写真オーケーということでアップさせてもらいました。 隣の方は、彼女が大好きな挿絵画家の宇野亜喜良さん。 私も宇野さんの絵は好きですし、お人柄は絵よりも好きです。 親友がどうしても、宇野さんと二人の写真が欲しいって言うので、私が宇野さんにお願いしてパシャ!!ここは、会場の外のテラスです。 宇野さん、私と一回りも年上なのに、なんだかカッコイイですよね。 私はこの数年、自分が忙しくて、連絡を怠っていた 清水真砂子先生にお会いするのがこの集まりへの参加のひそかな願いでした。 いらっしゃるのはわかっていても、清水先生も人気者なので、次から次へと、お話あいてが続き・・・終盤近くにようやくゲット!! お話することができました。 先生は、「ゲド戦記」の訳者で、昨今は、映画化のために、ちょっと露出が増えていましたが、「ゲド戦記」は、1976年に翻訳出版されていたものなので、30年以上前の書物です。もちろん、名作で、力のある作品ですが、それにしても、映画の力ってすごいですよね。 江國さん& posted by (C)vmama もうひとつの目的は、この数年、ヒット作の続いている江國さんと、お父ちゃんの2ショットです。 江國香織さんは、20歳のデビューのころからの顔見知りで、我が家にも、来てくださったことのある人です。あまりに、有名人になってしまって・・・やっぱり、映画になると、とたんに知名度あがりますねえ、彼女の場合は、直木賞受賞続けて「冷静と情熱のあいだ」の映画化ででしょうかあ・・・ 4,5年お会いしてなかったのですが、すっかり成熟した女性になっていました。 100名の人たちのなかで、直接、詩人、児童文学作家、小説家、画家、書店関係者、編集者、といった職業でない人間は、おそらく私とおとうちゃんだけかも。いつも、なんか変??って思いますが、まあ、古くからの知り合い、仲間なのでしょうか・・・ まあ、たまには、よきものです。 お祝いができて、先生良かったですね。 50年って言ったら、老舗ですもの。これからも草分け的な存在をそのままに、子供の本を書き続けてください。 カツと応援しています。 これが私の先生への祝辞でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 23, 2008 10:49:50 AM
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