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カテゴリ:仕事のことアレコレ
9号A体ボディ posted by (C)vmama 今日は、パターン教室、第5回め。 写真は工業用ボディ。 サイズはA体9号 はる~か 抜かしのサイズでありますが、学生さんの基本体はこれとのことで、基礎はこの細身でお勉強しています。 今日から、私と一緒に学びだす、仲間がニューフェイスです。 3人の受講生になって、先生は大忙し!! 3人が進行具合が違うのですから、大変です。 一番回数を重ねている私は横目、横耳で、復習ができるので、なかなか具合がよろしく、ごきげんです。 ま、あとの二人は 親子ほど歳が離れているのですから、すぐ、覚えるし、物忘れしない・・・このくらいのハンデがあってもイッカア ですね。 できあがり posted by (C)vmama まず、「ブラウス・ワンピース」から、教えていただきます。 私は原型を、トレースし、そこからから、9号サイズのブラウスの型紙をつくるまで3回、かかりました。 もちろん、原型から、シャツカラー、半袖ブラウスを描く時に、ダーツの理論、袖の眼の理論などを、教えていただきながらです。 4回めは、シーチングに、描き上げたパターンを写し描きし、ボタン位置まで記し、裁断しました。 今日はドレーピングのお勉強でした。 切った、ブラウスの前身頃、後ろ身頃、袖、えりを着せていくのです。 縫製してないパーツですので、ピンでボディに付けていきます、ボディに突き刺すのではなく すくっていく感じ。 かなり、微妙な指の動きを要求される、作業でした。 ダーツ部分も縫ったように、ピンで留める・・・ 袖 posted by (C)vmama チェックすることは、肩線からまっすぐに脇線につながっているか? 前身頃と後ろ身頃があうか? 袖ぐりのチェック。 肩山の「イセ」の、前身よりと、後ろ身よりの量配分は妥当か? 衿がネックラインにきちんと付いているか? このようなチェックで、描いた型紙が正しく描けているかどうかがわかります。 私は、計って描いたにもかかわらず、衿が15ミリも小さくて・・・ 当然、描き直して、再ピンしました・・・ このドレーピングの時に、衿の形をもうすこし、シャープにする とか 後ろ衿を立ち襟のように立たせたい とか 形はもちろん、あき具合の大小、などの修正ができます。 このボディの上で、修正をし、机上に戻し、型紙修正をしていくと、デザイン修正も出来ると言うことです。 な~んにも、理論はわからない、知らない私ですので、そのつど、「ふ~~ん」って感心、感動しています。 「これで、平面パターンと立体パターンを理解したことになりますね。」 と、先生に言われ、返事は「はい。わかりました!!」だけなのです。 だって、なんの知識もありませんから、教えていただいたことを、判りましたって言うしかないんです・・・ でも、とっても楽しい!! すぐに2時間が過ぎてしまいます。 ブラウスの型紙が完了しましたので、洋裁教室のほうで、早速作製にかかります。 ワクワクです。 作り上げても、自分じゃ着れないのがちょっとさみしいかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 15, 2008 07:55:28 PM
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