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カテゴリ:ペットと暮らす
なに食わぬ顔で、元気よくいけるかなあ、と思っていましたが、ほんとうのことを、隠してすましていられるほどには、大人になっていなかったようです。
水曜日の未明に、我が家のキングだね、って言っていた猫のピー君が、カツの後を追って逝ってしまいました。かわいい、かわいい、きれいで、とってもワンパクだった。。。 カツの亡くなった日に産まれた、生まれ変わりだね、といっていたのに。。。 めったに、症例がない、けれど、発病したらまず、助からないウイルス性の難病でした。 日本語では、「猫伝染性腹膜炎、ドライタイプ」というのが診断でした。 発病して、(というか、急変したので、私たちには、いつ発病したのか不明なのですが。。。) 10日でした。3泊4日入院させました。毎朝毎晩顔を見に病院へ行きましたが、特効薬もなく、対処療法であり、いわゆる延命措置でしかないと言われ、病院の救命ケースのなかで、意識も無いのに、点滴を両腕。。。息を引き取るのなら私の隣で!! と思い、金曜日の夜、ひきとって自宅へ連れて帰りました。 5夜、隣で寝てなにもすべがなく水を口にふくませたり、湯たんぽ交換したり、 元気なときには、けっこうな迫力のある すご声の子でしたが、悪くなってからは、ピーピー。。。と。 あまりにもちいさな、幼子なので、私としたら、いまだに信じられず、生き返った夢をみています。 猫仲間のミシロー7さんからのはげましのメールを頂戴し、はじめて、涙がでました。 呆然、というのは、こんなことを言うのでしょうが、ぼんやりとはしていられぬのが生活であり、ピーの看病でひいた風邪もどうやら治ってきましたし、元気に暮らしております。 が、このブログは私のほんとうの日記のようなものです。 いつもの調子に戻るのに、もう少しかなあ。。。 お寒いのでみなさま、ご慈愛くださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 30, 2008 01:22:52 AM
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