many thanks my angels

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今年もはや、４日が過ぎました。

本当に早い！！

お休みには、なにをしようか？？？

考えているうちに、お休みに入り、お休みに入ったのに、なぜか仕事のことばかりが気にかかり

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元旦は、老母に会いに新幹線の人に。

この３年間の行事になっています。

お正月だからって、特に変わった会話があるわけではなく、毎月交わしている内容、まったく同じ内容を繰り返し、話してきました。

それでも、持って行ったおみやげのお菓子などを、子供のように喜ぶ姿を見ていると、ま、しかたないか。。。私も、９２歳まで、生き延びたらこんなになるのかもね（苦笑）

と、気持ちを優しくします。

母のいる施設からの眺望はすばらしく雄大です。

太平洋の水平線が丸く見える青と碧と白の世界が眼下い広がる食堂で、毎日の食事がとれる母は

とても幸せな人だと思っているのですが、はたして彼女たちには、海の刻々と変化するさまに感動

することがあるのだろうか。。。など、余分なことを考えたりしてしまいます。

また、今年も、毎月、通ってくるからね！！

私が帰るね、と言ったら、

「ちょっと、待ってね。。。これ、振るからね！」

と、ハンカチを引き出しから出しました。

施設の前に、よんであったタクシーが時間通りに待っています。

私が乗り込むと、運転手さんに、

「よろしくお願いします」

と、ペコリと頭をさげて、片手に杖、もう片方の手にハンカチを。

車が門を出ても、母は、振り続けているに違いなく。。。

なぜ、私のところに来ないのか。。。

いまどきは、女の子をもっている人が勝ち組！！　なんて言われているのに、

兄に気兼ねをし、私の夫や姑に気兼ねをし、住み慣れた町がいい、の一点張りの母。。。

見送られて帰路につく私が毎月　思うことです。

一年に始まりに、こんな思いをすると、身が引き締まってまた一年がんばれるわ、と。。。

人にはそれぞれ　しなければならないことがあるのだろう、と思って納得。。。