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Mar 23, 2011
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カテゴリ:身辺雑記

いまできること★ポイントで募金ができます
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こんにちは


大変ご無沙汰をしております。


ご無沙汰している間に日本列島はすごいことになってしまいました。



私がコメントをするまでもなく日本中が一日一日必死の状態です。




多くはニュースで知るしかなく、またインターネットでの情報も仕事中でもチェックをしながらの10日間でした。




皆様、いかがおすごしでしょうか。お伺い申し上げます。




こうしている間も、被災地での皆様のご苦労は続いているわけですが、一個人としてなにができるのか毎日考えていらっしゃる方も多いのだろうと…わたくしも全くそのとおりです。





1週間過ぎたころより、応援の方法も少しづつ見えてきたように思います。




私は、先週の土曜日、日曜日、2日間、2時間づつでしたが
地元四日市の一番人通りの多い場所で募金活動に参加しました。




四日市商工会議所の女性部員としての参加です。




日本商工会議所が、全国的に各地で行った義捐金募金活動としての参加でした。



青年部も一緒に活動いたしました。




集合場所に出向きましたら、仲間のほかに 
すでに30人ほどの小学生が集まってくれていました。




商工会議所に近い地区の子供会が協力してくれたのです。



子供たちがボーイソプラノ・ガールソプラノで、
カンニングペーパーを見ながら大きな声で訴えてくれます。



「東日本大震災復興支援の募金にご協力お願いしま~~す!!」



そして、私たち女性部のおばさんたちが、低い声ですが



「おねがいしま~~す!!」



立っている2時間 声は途切れることなく・・・



30分もすると、訴える文言も暗記をし、さらにはアドリブまで・・・



交代でコールリーダーをつとめていました。



とても立派に見えました。



子供たちは、2時間、整然と立ち姿勢を保っていました。






私は、募金活動は初めてでした。



今回63歳にして、また大きな力をいただきました。



感動して、涙をこらえるシーンを何度も何度も 見せていただきました。



そして、嫁いで37年ですが、四日市を大好きになりました。



子供たちの かわいい、必至な声も皆様の関心をひいてくれたことと思いますが、



やはり、今回の日本が受けてしまったおおきな不幸に対して、多くの人々が自分のことと変わらぬ思いを抱き、



1週間を過ごしてきているのだ  ということがとてもよくわかりました。



車椅子の方が震える手で 募金箱に入れて下さる・・・



杖をついて、決してお元気そうではない老夫人が、近寄ってくる・・・



いなせなお兄さんが、照れながら1000円札をねじ込んでいく・・・



家族連れが、一人づつお財布を開けて・・・



部活に行くジャージ姿の高校生が お財布をあけて・・・



特に多かったのは、子供連れのお母さん、お父さんが 子どもに義捐金を持たせて箱に!!



小さな子供の手から、小学生の首から下げている箱に渡る義捐金は金額の大小ではないことを思い知らされました。



お金を渡す子ども、渡される子ども、双方が記憶のどこかに、その小さな体に人として生きていく基いのような力を得ているだろうと・・・胸が熱くなりました。



おおげさですが、日本も捨てたものじゃない・・・



政府指導者をはじめ、力のある大人たちへの不平不満は述べるまでもありませんが、



昨日、一昨日の小学生、中学生、高校生、大学生、専門学校生、もちろんすでに社会人になっている若者たちの



少し照れながらの募金には心を打たれました。



今回の募金活動で済ませることなく、私にできることを個人として考え、行動しようと決めました。



無事にお仕事もさせていただいています。



感謝の気持ちをお店としても表していこうと思います。



そして、近くにいる友人たちとも声を掛け合っていきます。



たくさんの犠牲者の方々のご冥福を心からお祈りいたします。
たくさんの行方不明の方々の安否が一日も早くわかりますことをお祈りいたします。
そして被災地でがんばっていらっしゃる方々に一日も早い復興を応援いたします。


多謝深謝









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最終更新日  Mar 23, 2011 07:19:38 PM
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