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え~今日もぼんやりと思ったことを、ここに綴っておこうと思います。
きっと後の自分は忘れるだろうから、どんなに頑張っても 大きな流れの中、時代の中、生活の中で忘れるだろうから。 侍は刀を持っています。 それは侍の命であったりします。 刀に名前があり、それを持つことで、想いを込めていたりするのだと思います。 そうすることで、強くあろうとしていたのかもしれません。 今を生きる人達は刀を持っていません。でも関係ないです。 例えば名前。 自分が貰った名前は、親が込めてつけたもの。 意味ということでなく、生きてくれと込めたもの。 死んでくれと込めた名前は無いです。 友や誰かが微笑んでくれたこと。 これも刀。 あなたを認めてくれた刀。ただそこにいることを認めてくれた刀。あなたのことを 好きだと込めてくれた刀。 そういういくつもの刀を抱いて生きていきたいと思うのです。 誇りとしていきたいと思うのです。 自分が自分でありたいと思うのです。 そこに座っているあなたにも、きっと刀は届いています。 それを喜びとし、誇りとして、自分はさらなる道を歩きたいと思います。 大人になり、社会に近づき、いろんなことを感じます。 でも、そういう考えだけは忘れないでいたいと思うのです。 もっと強くなりたいと願い、頑張ります。 自分の思った道を歩むため、自分に微笑んでくれた人のため。 夢や将来というのもあるけれど、 何より人の道としてそうありたいと思うのです。 一人の人間など弱いです。 だから、字にして残し、 だから、誰かを求めます。 だから、そこにまた、道があるのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月06日 06時04分16秒
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