現在17匹の猫の面倒をボランテイア仲間2人で協力してやっています。
お互いに持ち場は2ケ所づつ!
(私は自分のマンションの2匹も居ますので、実質は3ケ所で、猫は総勢19匹もいます)
数日前のことです。私の持ち場の一つに居る2匹の猫に、会社帰りにトレーの置き餌をして翌早朝片づけていました。ところがこの場所に流れ猫が来ていて、肝心の先住猫2匹が、置き餌を食べていない!食べられない!ことに気が付いたのです。
先住猫が流れ猫を、威嚇したり怖がって逃げています。
母ちゃん 僕ご飯食べてませーん!
(やはり置き餌はダメ!猫を呼びます。ダメだと分かっていても総勢17匹の猫の面倒があるので、この2匹が食べ終わるまで見守ることは不可能なのです。流れ猫は置き餌に気が付いたのだと思います)
僕頂いちゃいました!ごっちゃんです。
「どうしたもんじゃろのう」?と悩んだ末、以前からこの二匹の為に、ヌクヌクの寝床と新鮮なお水を置いて下さってる奇特な方に、打診をしてみることにしました。この方とは 一度も面識がありません。全然知らない方ですが、猫を想う気持ちは私より強いかも?と感心していました。寝床の作り方が半端なく優しいのです。
その方が置いた水の入れ物の下に、昨日の早朝、お手紙を置かせていただきました。
「先住猫たちが、えさを食べていない現実を見てしまったので、なんとか私より早い時間帯に、前から居る猫二匹に、これから餌を上げて頂けないか?」とお願いの内容です。
昨晩 この方からご返事のお手紙が、水の入れ物の下に置いてありました。私のえさやりへの日頃の感謝と、出来る限りのお手伝いをしてくださると言う内容のお手紙でした。
にゃんと有り難いことです。又お仲間さんが増えました。
ただね 気になることも書いてありました。この流れ猫さん 足腰が悪いみたいなのです。
そんな私の心を見透かしてか?
ボランティアの御仲間さん一人に、今朝言われてしまいました。
「すべての子達を助ける訳にはいかないのよ!」と。
大きな大きな釘を揺れ動く心に「グサリと」打たれました。
分かっていますが、気になるぅのです。
お仲間のおばちゃんが一生懸命に公園を掃除してくれると決まって雨になります。