昨日のネール、アップしてます。
こちら。ページデザインも変えてみました。
秋らしい色で仕上げました。最近はこういう塗りつぶさない花柄がはやっているのだそうです。シックな感じ？
写真では分かりにくいのですが、ネールの色はかなり光沢のあるえんじっぽい色です。
花びらの部分にさり気にラメと、花と花の間にホログラムを施すことで、光の加減によってきらきらするようにしてます。
昨日ついに、待望のマッスィーンが届きました。
ジェルネール用のＵＶライトです。
ラインストーンなんかを貼り付けるときに、コレがあればすぐに取れることがないので、イベントの前日とかじゃなくてもネールアートをしておくことができます。
もっといろんな人にネールアートさせてもらえたらいいなあ・・・
そうそう・・・人にネールをさせてもらう、といえば、こんなことがありました。
食べ物を扱ってるお店をされてるＯさん(結構おばさん？)なんですが、会うといつも
”マンサニージャちゃん。いつもきれいに爪してるなあ。
私もしたいねん、いつか教えて～”と、言ってくれていた。
お店以外のところで会うと、それはそれは派手な色のマニキュアをよくつけてらしたんだけど、
”でも、Ｏさん。食べ物扱ってるお店だし、あんまり派手なのはできないですよねえ”
”うーん。そやねん。前にこのままお店に出てたら、年配の人に嫌味言われてん”
そらそうだろう。私でも、そんなネールの店員が売ってるんだったら、このお店で買うのやめよう、と思うだろう、と密かに思っていた。
ネールアートしてる私が言うのもアレなんですが、
食べ物のお店の人とか病院の人とかそういう衛生的なものを扱う人が
あまり派手なネールをしてるのを見ると、プロ根性に欠けてるような気がして、ちょっと？？？となってしまう。
”君、君ぃ。それはレジャー用だよ(古い？) ”と、突っ込みたくなる。
そんなこんなで、”教えて～”というお願いには、
”そうですね～。いつか時間ができたら”って感じで、のらりくらりとかわしていた。
しかしその日は、思いがけずやってきた。
仕事の帰りに彼女のお店で買い物しようと行ったところ
”マンサニージャちゃん、今日暇？
いっぱいマニキュア持ってきてん。教えて～”
ひぇ～。逃げられないじゃん。私は覚悟を決めたんだけど・・・
お店の裏の休憩所みたいなところで隠れてやるのかと思ったら
お店の奥の方ではあるが、お店の中のレジの後ろ側でやってという。
え～・・・お客さんが入ってきたら丸見えじゃん。
マニキュアって結構匂うのに、食べ物屋でこんな匂いさせてもいいんだろうか？？？
と、どきどきしながら、やっていた。
やっぱり彼女が持ってきたって言うマニキュアも派手派手だった。
中で一番おとなしそうなのを選んで、簡単なアートをすることにしたんだけど、
やってる間にもお客さんが買い物に来たりするので、
塗ってる指は使わないようにレジ打ったりして、お客さんは絶対変に思ったはず。
しかもレジ打ってる間は
ワタシは横でボーっとしているし、お客さんは絶対変に思ったはず。はー。
一本だけ何とか仕上げて、
”後はおうちで夜にでも自分でやってください～”
と逃げるように帰ってきた。
それからは彼女のいそうなときには、お店に行かないようにしてるんだ。ワタシっていけず？
彼女は、こないだお店に行ったときに
”最近胃が痛いねん”と言っていた。
”ちょっといやなことあってね。結構、私気が小さいから・・・”
お店でネール塗ったり、そのネールでお店出れるんだったら
ぜんぜん小さくないです。大丈夫ですよ。Ｏさん。
