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カテゴリ:日々の出来事
6時半起床。とてもいい天気!
朝ごはんを食べて、8時ちょっと前に家を出た。 お弁当を作るのは、結局無理だろう、ということになり(ラッキー!)、 途中のコンビニやパン屋で、お昼用の食料を調達して、 8時半に集合場所へ。 老若男女を問わず結構人が集まっている。 老若男女って言っても、 年寄り系か、家族づれ、という感じで 私たち夫婦と同年代の人はいないように感じた。 (ひょっとしたら子供連れの人たちは同じ年くらいかもだけど・・・) 阪急電車を乗り継ぎ、大山崎まで行く。 へー。最近は急行が止まるんですなー。 そこで私たちもぞろぞろ降りる。 結構私たち以外の人も山登り風の人たちが沢山降りていた。 割と有名な山歩きスポットのようだね。 駅前で、大山崎周辺を案内してくれるガイドのボランティア人と合流。 私たちは山歩きのグループと、 大山崎山荘美術館にずっといるグループとに分かれて出発。 お年寄りの人たちも 迷わず山歩きのグループに行っていたので、 私たちでもいけるかな?と思ってそちらにしてみる。 とりあえず、途中の神社までは全員で行く。 そこまででも、とても急な道なので、 神社に着いた時点でもう一度、天王山の山歩きか美術館のグループに分けなおすことになった。 確かに想像しているよりもはるかに急な坂道を登っていかなければ いけなかったので、 私はちょっと無理かも・・・と不安になる。 なんといっても、 私は靴がスニーカーとかではなくて、 ドライビングシューズ見たいのを履いていたので・・・ だって中には ちゃんとした登山用?と思うような靴の人もいたんですよ・・ しかし、先ほどのお年寄りたちは迷うことなくそのまま山歩きに行くようだし、 ダンナもへっちゃらけーの顔をして、 ”言うても、そんな大変なことはないだろー” なんて、ちょっと、楽観している。 そういうわけで天王山を、先ほどのガイドさんについてとぼとぼ登る。 いやー、、、ほんまの山道でしたよ。 一応足場のようなのはあるんだけど、 すごく急で、岩がごつごつむき出しである。 天王山は秀吉と光秀が戦ったところで、 その話も途中途中でガイドさんがする。 ダンナはその手の話が好きらしくて、一生懸命聞いていた。 私も聞いている振りはしていたけどね。 香川照之とショーケンかあ・・・ お昼は大山崎山荘美術館で食べる予定になってるので、 天王山には頂上まで行かず、 往復たった1時間ほどしただけだったのだけど、 ダンナは足首が痛い、と言っていた。 私は全然痛くなかった。 これってフラメンコで足首を曲げたり伸ばしたりして よく動かしてる証拠かも! さて、ふもとまできたら、お昼を大山崎山荘美術館の庭園で頂く。 なんか物足りないので、 もって行っていたプリングルスも食べた。うまい! 大山崎山荘美術館に入って、モネの絵やなんかいろいろ彫刻を見て、 (すみません。あんまりその手に興味がないので、語れることがないんです) その後は、みんなでぞろぞろと サントリーの山崎醸造所へ行く。 工場の中をウィスキーを造る工程の説明を聞きながら見学し、 最後は試飲会。 試飲つっても、ウィスキーかお茶かジュース。 ウィスキーや”山崎”の17年物とかでお高いものがお変わり自由で試飲できる。 向かいに座ったご夫婦はがばがば飲んでる。 かく言う私はウィスキーはまったく飲めないので、 ジュースを飲んだ。Qooだった。・・・と思う。 ダンナは2杯ウィスキーを飲む。 日焼けしているのもあって、顔が赤くなっている。 みんなほろ酔い、いい感じになって、帰路に着いた。 なんだかんだ言いながら いい運動になったし、結構楽しんだ一日だった。 自分ではなかなかこういう計画ってたてるの 難しいので、 誰かの立ててくれた計画に乗って行くのも なかなかいいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.10 14:48:34
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