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カテゴリ:本
晴れてりゃ日光で暑いし、
曇ってりゃ蒸し暑いし・・・ そして私の気持ちもダダ曇りだヨン~ いやいや、もう終わったことは口にするまい。 今日、頑張ってくれることだけをいのっとります。 本の感想でも書こうかな~と思うんだけど、 どれも感想書きづらいので 読んだ本の防備録ってことで・・・ 『犯人に告ぐ』 雫井脩介/著 ある連続誘拐殺人事件が発生。 捜索が既に手詰まりになっていた県警では 前代未聞のテレビを使っての“劇場型捜査”を行うことになった。 その捜査責任者として白羽の矢が立ったのが主人公巻島である。 彼は以前、ある事件の捜査での失敗により左遷させられていたのである。 いろいろ県警内のそれぞれの思惑が交差し、 そう簡単には事件は解決しないのだ。 父が面白かったから、といって貸してくれました。 警察小説ってことで 横山秀夫のとどうしても比較してしまうのですが、 確かに、大雑把に言って横山秀夫風といった感じがしました。 初心者の横山秀夫? とても分厚くて長い小説ですが、 そんな途中飽きるということもなく読み終えられるんですが、 もっと短くできそうな感じ。 テレビの報道番組の裏側みたいのも垣間見れて、 そこは面白かった。 『私が彼を殺した』 東野圭吾/著 結婚式当日に新郎が殺された。 おそらく死因は新郎が常備薬として飲んでいた 鼻炎薬のカプセルに仕込まれた毒。 またね~これが 犯人が最後までわからないんです。 最後は事件解決の場面で、いろいろ謎解きのようなことをしたあと ”犯人はあなたです”って言って終わってるんです。 前にもこの人のはこういう小説があって イヤだったんだけど、また当たってしまうとは・・・ ・・・つーかそんなん考えんのめんどくさいし、わかんないっすよ。 感想なんてないです。 一体誰が犯人? 『チョコレート工場の秘密』 ロアルド・ダール/著 家族7人で貧しい暮らしを送るチャーリー。 そんな彼になんと世界でたった5人の子供達しか当たらないという 近所のチョコレート工場見学の幸運が舞い込む。 工場のなかは楽しい秘密でいっぱい。 だけど工場の中を進むうちに チャーリー以外の問題児達はいなくなってしまい 最後にはチャーリーとおじいさんだけが残ってしまった。 ジョニー・デップ出演で映画化されるってことで 読んでみました。 児童用の本だったんですね。 なるほど、メルヘン、というか夢があるというか・・・ チョコレートが滝のように流れる工場とか どこへ行くのも自由自在なエレベータとか どんな風に映像化されるのか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.10 13:54:47
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