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『臨場』 横山 秀夫 著
面白かったです。 短編がいくつか入ってて、本はとても分厚いんですが 一気によんじゃいました。 主人公は"終身検視官”と異名をとる倉石。 単なる刑事じゃないんですよね。 検視官って。 多分この小説から察するに 他殺と思しき死体が出たときに 出動していって いろんな手がかりを探す仕事なのじゃないかと思うんですが・・・(-_-;) 他殺か自殺かを決定するようなそういう仕事のようです (まつがってたらすんません~) その彼がさまざまな事件を検視官という立場から 解決に導いていく、という話です。 短編ってことなので ”あれ?こんな解決なの?”みたいなのもありましたケド~ こんな読み方したら横山ファンに叱られるかもですが、 倉石。かっこいいんです。 見た目はやばい人っぽいんですが、 決して多くを語らないけど、 きちんと真実を探し当てるという・・・ こんどは長編で読んでみたいなあ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.24 15:35:54
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