思うままに・・・

ほかの本を借りにいった
図書館で目についたので
借りて読んでみました。

作者は山崎豊子ですが、
山崎豊子っていえば、
最近なら『白い巨塔』とか『華麗なる一族』が
ドラマ化されたので
有名ですかね。

一度、妹から
『沈まぬ太陽』を借りて読み出したのですが
あまりに、話の最初から救いようがない感じなので
挫折した覚えが・・・

これもほんま救いようがないです。
船場の老舗木綿商店で起こる
女系の家族の相続がらみのドヨドヨが
余すところなくかかれてます・・・と思います。

出てくる人、出てくる人が
皆、ずるくて欲深で
信用ならないので
読むのがつらくなって
思わず先に結末を読んでしまいましたよ。

最近、読んだといえば
実家の父から借りた
外国の法廷もの
（向こうの司法制度がわからないので
いまいちおもしろくない。
でも今をときめく三浦事件のいってることは少しわかるようになった）
とこの本なので
次はもうちょっと軽く読める本が
読みたいな～