思うままに・・・

夕食の続きです。
席にはこのように盛り付けられており
急な洋食なおかずの登場にも
ビビりつつ食しておりました。


なかでも

これは、まあ”チキンの○○”というのが
出たくらいだから
パンプキンの冷製スープであろうと
いただいておりました。

しかしさ、
もともと席に御汁もついてて
さらにごはん
（なぜか御飯だけビュッフェ状態で
自分で好きなように取りに行く）の台にも
お味噌汁がついていて
さらにスープとは・・・

汁もん、多すぎますよな～


ところで、
実は、席にはちゃんとこのディナーのお品書きが
おいてありました。
（この辺は高級にしたい気持ちが見え隠れ？）

あとは何が来るのかな～とみると
”デザート”があります。
しかし待てど暮らせど
ほかのテーブルにも
そんなもの持ってきてる様子がないのです。

なんやったらもう席を立ってる人もいるくらい・・・

ダンナに話してみると
”もしかしてこのスープみたいなやつがデザートやったんちゃう？”

いやいや、まさか。
これはどう見てもスープやったよ。
おいしいパンプキンのね。

お茶を持ってきてくれたウェイターの人に聞いてみました。
例のスープを指さして
”デザートってこれですか？”

”ハイ。”

・・・・なぬ～

これでっせ。
どう見てもスープ・・・
ちゅうかもう飲んじゃったし。

ひえ～・・・
”そりゃびっくりやね～”なんて言ってたら・・・・

すっと
どこからかおばさんが寄ってきたのか横から
”そうでしょ？わたしもびっくりしたのよ～”
という声が。

同じツアーのおばさんがしゃべってきたのかな？と
思って声のほうを見ると
なんと！
ホテルの従業員のひとだった！！

”私らも次デザート運ぼうって思ったら
これっていうからびっくりして～”とおっしゃる。

従業員さんもびっくりのメニューなんて・・・

さらにびっくりだわ。

つーか、そんなに私大きな声で文句言ってたのかな・・・
恥ずかしいやら、なんか
複雑な気持ちでした。


と、そういうわけで
デザートはけっきょく
おかずとしていただいてしまい
なんだか終わった感がないまま
ディナーは終わったのでした。

ご飯後は近所のお土産物屋さんを見てまわって
また温泉に行って
トイレのない寝室で眠りについたのでした。

私は途中で起きてってことはなかったんだけど
ダンナは途中でトイレに行ったみたい。
わざわざ部屋でて、かぎ開けて・・・
ご苦労様でした。