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カテゴリ:ダンナのうつ
日曜の夜にNHKで
つまぶっきーの大河。。。 じゃなくてその後の時間 鬱病の話やってましたね。 興味ない方は見てないと思いますが・・・・ 今回のテーマは ウツの人の体験談なんだけど 実は処方されてた薬が合ってなくて 先生を変えて薬を見直したら治った人 とか そういう人たちの話でした。 今は必要以上に 合ってない薬をだされて ほんとにウツなのか 薬の副作用なのかわからないまま 治療が長引いてしまうことも あるのだそうです。 確かにウツってなると 薬の量はハンパないんですよね~ ダンナは今の先生で3人目なのだけど 一番最初の先生は 優しい女の先生ですごく話も聞いてくれるんだけど 処方する薬は 多かったのです。 ダンナは薬が好きなので あれこれ薬を出して欲しいって言うと 割とその通り出してくれていた。 あのときが一番多かったかな。 たとえば、 風邪を引いたときに 強い風邪薬の場合って 胃を荒らすからって言って胃の薬も一緒に もらうじゃないですか? そういう感じで ある抗うつ剤の副作用を抑えるのに またたくさん薬が出たりするみたいなんですよね。 便秘の薬とか・・・ あと、ウツって言うと まず薬で治ります!っていうのをよく見るけど 実は薬だけで治った人って 再発の可能性も高いらしいです。 認知行動法とかそういう カウンセリング的な心理療法と組み合わせたりする方が 再発の可能性も低いらしんだけど 日本ではまだまだ普及してないんだって。 というのは、 心理療法って保険が利かないので とても高い! 私も一度調べてみたことあるけど、 一回で(30分くらい?)5000円とか10000円とか・・・ 高級ホテルのエステより高いんだよね~ いくら病気のためでもそこまでは出せないってのが 本音。 テレビではイギリスが お医者さんとカウンセラーがきちんと連携して 治療できるように 国を挙げて取り組みをやってるとのことでした。 イギリスの医療保険事情はわからないけど (日本の医療保険の制度も 他の国にはないかなりしっかりした制度らしい) 日本でもああいう風になって欲しいと思いました。 カウンセリングの方法も日本とは違うらしいんです。 日本ではどちらかというと 患者の言うことを否定せず聞くだけな感じなんですが、 イギリスは カウンセラーの人がどんどん質問して 気づかせる、という感じでした。 心理療法士・・・ 民間の資格らしいけど ちょっと興味が出てきました。 まあ、私のようにほかの人の気持ちに シンクロしない人間にはムリかもですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.23 13:53:36
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