先ほど、今日はお休みであらっしゃるらしい親友のＫちゃんよりメール。
「地元にメイド喫茶の出来とったばい！！
　車で通りよって・・・見つけた時は、事故るかち思うたばい！！！」
・・・。
そりゃ・・・一大事ですわね。
あげな片田舎にまでメイド喫茶進出？？？
ふ～～む。。。
『メイド喫茶』なるものが大嫌いなＫちゃんでございます。
そりゃショックだわよねぇ。笑。

噂に聞きしメイドカフェ。
何でも誰が入っても「いらっしゃいませ、ご主人さま～」と迎えてくれるそうでございます。
（ご・・・ごしゅじんさま・・・ですばい・・・。頭痛。。。）
倒錯した世界ですな～。
夢見がちな男性達がファンタジーを求めて集まるんでしょうか？

しかし、同じく夢見がち人間のジャスミンに言わせれば・・・
己の求めるファンタジーの世界っちゅうのは頭の中に存在するからこそ！！なんでございますばい。
思い浮かべてはゲヘヘ・・・と笑っているのが幸せなのであって・・・
それが現実になったところで、想像の世界はそこでストップしてしまうのだわ。
私だって・・・
「書生カフェ」とか・・・（皆、袴履きね。）
「軍服カフェ」とか・・・（皆、敬礼で迎えてくれるのだわ。旧日本海軍の制服がいいな～。）
「帝大生カフェ」とか・・・（学生服にマント着用ね。）
あったらいいな・・・と思わなくはなくもない。←？
ぬふふ。
が・・・実在しても行かないわね。
想像の世界は想像の世界で止めておくから素敵なのだわよ。
現実になっちゃったらファンタジーじゃなくなってしまう上に・・・それ以上想像が広がらないじゃないですか。（・・・それ以上？笑）
そんなの、つまりませんわ。
ま・・・そんなジャスミンのお馬鹿な妄想は置いておきまして・・・

メイドカフェって働いているお嬢ちゃんたちも「楽しく」働いていらっしゃるそうですな。
いわゆるコスチュームプレイと申しますの？？
コスプレしたい人と・・・コスプレした人に囲まれて楽しみたい人。
なかなか、上手い具合に出来上がっておりますねぇ。素敵。

しかし・・・コスプレやらメイドカフェやら・・・外国にもあるんでしょうかね？
日本人がやたらコスプレが好きなのかしら？
「別人になってみたい！」という願望は皆少なからず持っているのかもしれませんがね。
日本人には極端な方が多いような。
皆、疲れているんでしょうかねぇ？

コスプレと言えば・・・私の某友人Ｐ。
数年前に結婚したんでございますわ。
幸せでラブラブな新婚生活がはじまったんでございますが・・・
「○○君（←ダンナ）が仕事に行っているときにね・・・
　掃除してたら本棚の奥から見つけちゃったの・・・」

ある日Ｐは私にそう申しましたわ。
何よ？昔の彼女の写真とか？
キャバクラのお姉さんの名刺とか？？？
ベタな想像をしておりましたらね・・・若干違っておりました。
ナント。
『裸にエプロン』姿のみの写真ばかりを集めた写真集だったそうですよ。（あるんかそんなんが・・・）

う～～～む。ま・・・良いんでないの？
自分の母ちゃんのアルバムを本棚の奥に隠し持ってたとかの方が私は怖いわ。笑。
しかし彼女。
「○○くんは変態なのかしら？」と本気でお悩みでございました。
「変態じゃないよ～～～。」と適当な断定をしておいたんですが（←興味なし）
思いあまった彼女・・・ある日とんでもない暴挙に出たのでございます。笑

ある日・・・彼女の旦那である○○君が仕事から疲れて戻って来ると・・・
「おかえりなさ～～い！！！」そういって現れた奥様は・・・ナント・・・裸にエプロン姿・・・。
ええ・・・彼。
腰抜かして驚いたそうでございます。。。（そりゃそうじゃね・・・）

やるな～。Ｐちゃん。笑。
「で？彼は喜んだのかね？」と変態上司のような口調で彼女に尋ねてみたところ・・・
「うんにゃ。こっぴどく怒られた。」そうですばい。

そうよね～。。。
彼と間違ってドア開けたら宅配便だったりしたらいけませんからね。
そりゃ怒るでしょう。。。
疲れて帰って来ていきなりそんな姿だったら、心臓にもきっと負担がかかるに違いないし。
健康の為にもよくないはずだわ。笑。

その日以来。
彼女が例の写真集について、一言も言及しなかったにも関わらず・・・
本棚の奥の写真集は忽然と姿を消したそうですばい。笑。

う～～ん。
○○君の夢がかなったから、妖精さんが持っていったのねぇ～。
あ～。ファンタジーなお話デスバイ。

・・・・ファンタジー・・・か？