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カテゴリ:懐かし日記
ああ。。。寝坊。。。
昨夜、遅くまでまた一人酒をやっちゃいまして。 結局、昨日読み始めた本を読んじゃいました。 ぬぬぬ。。。 焼酎に合う本だったのよぉぉぉぉぉ~。 しかし・・・ 今日も飲みに出かける予定なんですわ。夜。 Jasmine.のディーバ!時々モデルを お願いする友人Mちゃんと・・・ ジャスミンの毎度の健康相談相手・・・ お医者様のDR.手羽先氏。 お久しぶりに、外でお食事楽しんで参ります。 お酒はセーブしよ~~~~っっ。。。 ↑一応宣言しときます。。。 ←本日のオススメ~~~!! アジアンシックなコチラのワンピース! 着やすいのびのびストレッチ素材が人気でございます。 これからの汗かきシーズン。 何よりも・・・重要なのはジャブジャブ洗えること! んでもって・・・ この素材・・・めちゃくちゃ速く乾きますの。 梅雨時だってへっちゃらですばい。 詳しくはJasmine.HPでチェック!して下さい。 さてさて。本日も・・・昨日からの続き。 地獄の教育実習編でございます。 教育実習って一体何をするか。 生徒の指導の仕方を学ぶんでございますね。 HRや掃除、学校行事に「教師」として参加して・・・いろんなことを学びますわ。 しかしメインは「研究授業」。(←名前違うかも) 2週間の内に・・・自分の専門科目の授業を行いそれを指導教諭をはじめ数人の先生に見て頂いて評価を頂くのです。 皆、大学で実習準備を進めるにあたって・・・自分でテーマの決め、研究授業のシュミレーションを行ったりして臨むのでございますばい。 実習が始まってすぐ。 指導教諭のA先生がキリリとした顔で言いましたわ。 「そうね。あなた達には・・・色彩学とクロッキーの授業をやってもらいますよ。」 すると・・・ 「ええっっっ!!!ど~~しよ~~~!!!ワタシ・・・違う準備してますぅ~~。(涙)」とOちゃん。 そうなのですわ。 己が準備していても・・・それをやれるとは限りません。 だってそれぞれ学校の授業の進行状況ちゅうのがあるんですもの。 実習生が「私はこれを準備してきたのでこれやります!」なんていうのを・・・ 授業の進行を無視して通してくれる優しい先生の方が珍しいじゃろ~。 ジャスミンは特に母校でも無く・・・恩師でもない先生の元で実習をするんでございます。 そげなことが通るなんぞ思いもしなかったのですわ。(ま・・・常識的にもね。。。) で、実習1ヶ月前に指導教諭のA先生に電話をして・・・おりましたのよ。 「1ヶ月後に実習にお邪魔するジャスミンですけんど・・・ 研究授業にあたり、何を中心に準備を進めるべきでしょうか? そちらの授業の進み具合からいって、どのあたりを任せていただけますか?」 で・・・あらかじめ・・・それらのことをA先生より聞いて準備は終わっていたわけ。 だって~~~実習中にバタバタするのは目に見えておりますわよ。 研究授業以前の色々な雑用がものすご~~~く増えるはずだわさ。 早く準備出来るもんは終わらせておいたほうが得というものでございますばい。 夜おそ~~くまで・・・ただでさえキライな学校に居残りしたくないのだわ。 ふふふ~~ん♪ そう鼻歌まじりに、準備した資料などを見返していると・・・ 「ねえ!」・・・その声は・・・同じ実習生である天然系おばかさんのB君ですわ。 おそるおそる振り向くと・・・ 「『けんきゅうじゅぎょう』ち・・・何? 『しきさい』ち・・・何? 『くろっきー』ち・・・何?俺・・・何ばせやんと???」←喋る内容が全部ひらがなに思えるわ。。。 がお~~~~~~~~~~!!!!!!!コイツがおったっっっっっくゎ!!!!! そげな平和で無邪気な笑顔でくりだされた質問であるにもかかわらず・・・ 美術教官室のムードはまた・・・一気にドヨドヨとしたムードへ。 来るぞ!来るぞ!!来るぞ!!!空・・・にわかに かき曇り・・・ゴロゴロゴロゴロ・・・・ 「Bくん!!!あなたっっっ!!!どうするつもりなの~~~~~~~~!!!!!!」 キャ~~~!!!!!!!へそをかくせ~~~~~!!!!涙 予想通りというか・・・吉本新喜劇並のベタなタイミングで雷を落とすA先生。。。 嗚呼・・・この先生・・・Bくん相手に2週間・・・頭の血管がもつかねぇぇぇ。 「ちょっと!!!私があなた達に教えるのは『指導について』のみよ?? 何故・・・何故・・・わたしがっ!!今更・・・大学生に・・・色彩学だのっ!クロッキーだのっっ!!そんなのをっ!! 教えなくちゃならないのよ~~~~~!ふざけないでっっっっっっ!!!」 せ・・・先生・・・血圧上がりますよ。更年期ざましょ? こ・・・ここはどうにかなだめねば。。。。。 「あ・・・あのBくん?大学で何か研究授業の準備はしてるんでしょ?」 そうなのですわ。最悪・・・その準備をした授業をやらせれば・・・何となく終わるじゃないの。 さすがにA先生も黙って・・・真っ赤な顔でその返答を待っておりますわ。。。 そりゃあ 授業の進行の妨げにはなりますが 絵筆を持ったことのない男に数日で『クロッキーを生徒に教えられるだけのクロッキー』を教えるよりもずっとマシ。。。 が・・・ヤツ・・・軽々と言い放ったのだわよ。 「なんもしとらんよ~~~♪」 ど~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!! 日本に3個目の原爆が落ちたかと思うたわ。。。涙 「知りません!!!!」A先生・・・そう言ったまま・・・教室を出て行かれたのでした。 知りませんって・・・さて・・・どげんしよか。。。涙 どうにかせねばなりますまい。。。 「ね・・・今から準備しよ・・・。手伝うからさ。。。」 「あ・・・私も助けて下さい。」 ←Oちゃん・・・お前もか・・・。 そう・・・その日からジャスミンは、己の研究授業ではなく他人の研究授業の準備の手伝いに追われることとなったのですわ。 放っておけばいい? いや・・・放っておけませんわよ。A先生には押しつけられませぬ。。。 私が優しいんではなくって・・・A先生が可哀想だからだわ。 図書館で色彩学の本を借りさせ・・・ヤツに「このページを読みなさい!」と指示し。 放課後はクロッキーもやらせて「ポイントのみ」を教え「生徒の前では描くな」と釘を刺し。 が・・・Bくん・・・全く他人事。 読めと言っても読んでこず・・・やれと言ってもやらず・・・ しまいにゃ・・・私が目を離したすきに・・・家に帰る!!!!!!!! わたしゃアンタの授業で使う資料を作りよる最中ですけんど?????????涙。。。 もう1週間後にはグッタリ。そしてゲンナリ。 「もう知らぬ。大体オマエは教員免許なんぞ持たぬほうが日本国の為だ!」 ←すでにオマエ呼ばわり。 そう宣言して私は彼の手伝いを止めましたわ。 A先生も・・・「もういいわよ。。。ジャスミンさん。。。放っておきなさい。。。」 が・・・見放されても呆れられても気が付かない幸せ天然男。 研究授業が2日後に迫ろうとしていても・・・慌てるそぶりも見せないのだわ。涙 逆に慌てるA先生と私。 「ジャスミンさん・・・彼の資料出来ているの・・・?」 「は・・・はい。仕上がってます。。。」 ←つうか私が仕上げた 「他の先生も見に来られるし・・・行き当たりばったりは困るわね。。。 単位とれなくてあと1週間彼の実習をのばされても私・・・イヤだわっっ!!!!!」 「う~~~~む。。。。。。。。」 何故に当事者ではない私たちが頭を痛めるのかね??? 「奥の手・・・使いましょうか?」 ジャスミンが提案したのは・・・【授業は芝居だ大作戦】。 つまり・・・『シナリオ』を作り・・・その通りにやらせるのだわ。 そうじゃ。全て「台詞」にしちゃえばいい!!!そうすりゃ・・・どげにかなる!!! 「私・・・シナリオを書きます!!」 ジャスミン・・・自分の研究授業を明日に控えた放課後・・・ その翌日に行われる他人の授業の為のシナリオ書きをしておったのです。。。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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