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カテゴリ:つぶやきたいの
陽は照っておりますけれど・・・
今日も結構肌寒いです。 昨夜は、大学の頃の夢を見ました。 アトリエで制作している夢ではなくて・・・ なんかの講義に出ている夢でございます。 凄く怖くて、いつも冷静沈着で冷たい雰囲気の N教授の講義を受けている夢ですわ。 怖い先生で容赦なかったですが・・・ あの先生キライじゃなかったんですわ~~。 チェチェン紛争の最中、地図上でチェチェンの場所を 学生が一人も指し示せなくて・・・ もの凄い顔で激怒されたことがあったっけな。笑 いつぞやTVでお顔を拝見しましたきりですが・・・ お元気でいらっしゃるのかしらん? ←本日のオススメです。 人気のラップワンピース。 そろそろ数も少なくなってまいりました。 デコルテの開きが綺麗で、スッキリとした印象に なれますよ。 詳しくはJasmine.HPでチェック。 http://www.maomaojasmine.jp 本日も付け替えに行ってきました。 日曜日でもやってくれるので助かります♪ 相変わらず腫れは引かず・・・空手八段みたいな右手です。笑 痛みは随分減ってきました。 手術で右手が動かせなくて思った事。 今回は・・・大した手術じゃなかったから良いけど・・・ もっと入院とか要する病気とか手術だったら、私・・・どうするんだろう? お店をあけられないってことは・・・収入無しですよね~~~。 ううう・・・怖い。 こんな時のためにも結婚(=保証)は必要かもね。(そんな理由で結婚すんのか?私?) さて。昨日の続き。 あれよあれよという間に・・・水曜日。 手術日当日・・・は朝方まで本を読んでいて寝不足気味。。。 何やらふらふらしながら、午後1時半に病院へ向かいましたのよ。 そこで待ちかまえていた看護婦さんに・・・「じゃこれに着替えてくださいね~」とペラペラな術衣を渡されます。 ふむ。。。ペラペラ。。。 『寒いな~』と思いつつそれに着替えて・・・手術室へと移動です。 手術室には、完全防備で目しか見えない看護婦さんが5人も待ちかまえておりまして 部屋に入るとするに「おばさんシャワーキャップ」みたいなもんを頭に被せられるジャスミン。 『ガングリオンごときに看護婦・・・5人も必要なんか?』 ・・・などと思っていると・・・更に奥へと案内されまして・・・ 扉をあけるとそこは・・・ 「TVと一緒ですねぇ~~~~」←間抜けな感想。 でっかい無影灯の下には、手術台!!! 器具はピカピカのステンレス製! これよ!これ!!!!TVでよく見るやつじゃんか!!! 軽く鼻息を荒くしておりますと・・・ 「じゃここに寝て下さい」と細眉の看護婦さん。←目しか出てないので。笑 『寝るのか・・・。』←座ったままやると思っていた人。 まさに手術な雰囲気ざます。 寝台に横たわると・・・シーツをかけられ・・・左手を「抗生剤の点滴しますね~」とむんずと掴まれます。 しかし・・・血管が見つからず・・・数人の看護婦さんに腕をなでさすられ・・・「しょうがない・・・」と肘の裏んとこに刺されてしまう私。 (動いても平気なようにもっと下に刺したかったんですってさ。) 更に動かぬように左手固定。 ・・・うぬぬ。。。 マナイタのウエのコイちゅうヤツじゃね。 もう逃げられないわ。(点滴を引きちぎって暴れない限り。) そんなことを考えていると「こんにちは!」これまた・・・目しか出てない完全防備の先生登場。 いや~~こうして見ると、6人の月光仮面に囲まれているような気分にもなるってもんですわ。 ジャスミンが足に血圧計みたいなもんを巻かれ・・・ 電気メスのアースみたいなもんをはっつけられ・・・ 指に血中酸素量を計る機械をはさまれている間に・・・ 月光仮面1号(先生)と看護婦さんの一人が隣室で手を洗っておいでです。←ガラス越しに観察 そして、手を洗い終えた先生は・・・「あのポーズ」で手術室に再入場!! あのポーズよあのポーズ!!! 両肘を曲げて・・・上に向けたあの・・・外科医入場ポーズ。 田宮二郎も同じポーズだったわねぇ~。(昔の白い巨塔の財前役。最近は唐沢さんじゃったね。) あまりにもTVと一緒でちょっと笑ってしまうジャスミン。(←いやTVが実物を真似しよるんじゃろうけど) すぐに手袋をして終わりかと思えば、完全防備に見えた服の上に更にミドリ色の術衣を着るのね~~~。 (ちなみに術衣とかがミドリ色なのは血液の「赤」の補色残像を消すためである。と色の授業で習ったわ~~~。なつかひい) 先生と補助の看護婦さんが緑色仮面に変装すると・・・今度はイヨイヨ・・・ジャスミンの麻酔の番ですわ。 う~~ん。。。 いよいよこのときが来た!!! 私にとっては最大の山場!!!(←多分麻酔が一番痛いと踏んでいる) 心拍数を急激に上げるジャスミンをよそに・・・ 先生はヒョイと右腕を持ち上げて・・・ワキの少し下を何やら指で確かめると 「は~い。じゃちょっとチクッとしますよ。」と針をブスリ。。。。。 ・・・・・・先生・・・・・ ・・・・・・チクって表現は・・・・間違っていますよ。。。。。。。 どっちかというと・・・ ずぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~ん~~~!って感じですわ。。。。涙。。。。←鈍痛。 「痛くないですか~?」 「い・・・痛いです。。。。」 「局所的な痛みでしょ?それはちょっと我慢してね~。」 ・・・痛くないかって聞いたのはアンタざましょ?涙。。。。。。。 しかしね。 1分も我慢しておりましたら、痛みは楽になりましたわ。 そして・・・すこしずつジンジンと腕がしびれて参りましたわ。 麻酔が効けばこっちのもんじゃ!!!!!わははは!!!! 怖かったのは麻酔だけですわ!!! これさえ終われば、手術だって終わったようなもんだわよ!!!! だって所詮ガングリオ~~ン!!! ぷりっと切って終わりだわ~~~!!!! ジンジンとしびれはじめた指先を眺めながら・・・思わず高笑いをしそうになったジャスミンですばい。 麻酔が済むと・・・ 今度は上腕の上部を何か機械に挟みまして・・・グググと締め上げられます。 「こ・・・こりゃなんですかい?」←恐怖の麻酔が終わったので余裕の質問。 「これは血を止めるんですよ。最初ちょっと痛いけど、麻酔がきいたら痛くなくなりますから。」と先生。 ふうむ。血をとめて出血を少なくするんだそうですわ。 この作業が終わるころには、ジャスミンの腕はもう・・・赤の他人になりかけておりました。 葬式で正座しすぎて立ち上がれない時の足みたいに。笑 自ら動かしてみますと・・・ぎこちなくもわずかに指先が動きます。 『ふむ。まだ完全にきいてないのね。』←余裕。 己の利かなくなった腕を動かして遊んでいると・・・←余裕 「じゃ・・・イソジン塗るからね~」と・・・ イソジンを含ませて茶色に染まった大太鼓のバチみたいにでっかいコットンボール登場。 『あの太鼓のバチみたいなのが欲しいわ~。』などとこれまたバカな事を考えておりますと・・・ 先生は容赦なくそれを腕に塗りたくる!!!!! ええ!!!???ガングリオンの周辺だけじゃないんですかい? ちょっとびっくりざます。 結局右腕全部・・・イソジンまみれ。 茶色くテカテカと光った右手を見て・・・ 思わず「てりやき」みたい・・・と思ってしまったジャスミンですわ。←余裕。 その後は何やらでっかい靴下状の袋を手にかぶせられ・・・ 緑色の布をかけられ・・・ ついでに目隠しの仕切り布をつけられ・・・ 視覚を遮断されたジャスミンは、ついに何が行われているのかも解らなくなってしまいましてよ。 後は耳をダンボにしてイマジネーションを駆使するしかありませんわね。 「ま・・・チャチャっと切ってぷりっと切り取ってしまえばおしまいだわよ~ん♪」 麻酔が効いて調子にのったジャスミンはそう思ったんでございました。 ええ。。。 そんときはね。。。 まさか結局1時間以上もかかるなんて思ってはいなかったのよね。。。 いや・・・多分・・・先生もね。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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