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せっかく早めに布団にはいり…
つらつらとしていたのに、イヤな夢で目が覚めました。 まだ心臓がドキドキしています。 ここ10年くらい時々見る夢ですよ。 取り返しのつかないことをして、罪悪感と不安に苛まれる夢です。 リアルなんです。 自分で自分がうんざりするのに、それでも自己保身につとめちゃってる夢です。 目が覚めて… 時間差で脳がはっきり覚醒するまでの間、夢か現かの判断がつかずにドキドキします。 私は生まれる前に、なんだか取り返しのつかないことをやっちゃった人だったかもしれませんわ。 前世なんて考え方は基本、嫌いだけど。 夢は前世の記憶の断片であるという人の言葉を仮に信じるとすれば 私の前世は、人でなしだったんだと思うんじゃ。 もしくは… 目の奥の方… 薄い膜ごしに別の世界があって…そこに居る私は極悪人なんだわよ。 きっと。 小心者の極悪人なんだな。 眠ると時々、目の奥の世界が見えるんだわ。 じゃないとすりゃ… 今、こうしてる私こそ実は夢なのかもしれないわ。 いや、私はさっき目を開いた瞬間にこの世に誕生したのかもね。 今までの思い出は誰かが作って私の脳に埋め込んだんだわ。 じゃなければ… 私は実は80歳なのだわ。 なんかわからないけど、悪いことして罪悪感に苛まれ続けて年をとったんだわ。 幸いボケちゃってるから、少し幸せ。 のほほんと小さい店やりながら、小さい悩みをかかえて生きてる妄想をしとるんかもしらん。 そんなのどれも嘘だしどれも本当かもしれないし 全然確かめる術もなければ その必要性もありはしないし。 私にはどうしようもないし。 でも心もとないから、目をばっちり開けて 暗すぎて見えない天井を睨みながらはやく朝日が登らないかと祈ったりしてみます。 あ~ お日様が上らんかな。 ま…お日様も私の錯覚でこの世は闇の世界なんかもしれませんけんど。 明るくなって… テレビで黒光りする「み●もんた」を見たら、 ああ、また「私」の現実に実感がわいてくるんだわよ。 全ては、みのも●た のおかげだわ。 嫌いだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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