眠れないから更新。

月曜日は仕事帰りにヨガスタジオへ。
ヨガ一週間トライアルコースの期限も迫ってるので
体験出来ることはしておかねぶぁ。

…で…アシュタンガヨガなるもんを体験してきましたわ。

これが… さんざん…。(笑)

昨夜はバタバタと仕事を終えて、ヨガスタジオの受付へかけこみました。
すると…
受付のわきにヨガウェアに身をつつんだ、ナイスパディな男性が一人。
こんな素敵な体は、間違いなくインストラクターですわよ。

とっさに…
「この人が今日の私が受ける教室のインストラクターじゃ無いといいな…」
と思ってしもうたのは、実に…私の苦手キャラだったから。(笑)

なんちゅうか…男前といえば男前かもしれませんが、なんちゅうか…なんちゅうか。
説明は難しいのですわよ。
で…先に着替えて更衣室に居た緑ちゃんにその事を伝えますと…
「ちょっとわかる」とのコメント。

あの男性が本日の講師でないことを祈って…スタジオへ。

しかしね。
ツキのない女ジャスミン。
現在の運気では、１００パーセント願いはかなわないのだわ。
ヨガマットに座って待っていたら…現れたるは例のピチピチ（ウェア）男子。

うぎゃ…と小さく呟きつつもしょうがありませんわよ。
レッスンはじまっちゃったんですし。

ところが。
ピチピチ（ウェア）男子は、壁にもたれてリラックスポーズをとりながら
ダラダラと何やら話を初めやがります。
（多分リラックスムードをつくりたかったんだと思いますが
ありゃ失敗ですわよ～～～イライラするもの）
馴染みの生徒さんもいらっしゃるようですわ。
ま…合計６名で初心者は私と緑ちゃんだけみたいでしたけど。

ほんっと。ダラダラとどうでもいい話ばかりなり。
お前の彼女の話なんか知らぬわっ！
そして
「あ…ごめんね。僕いつもこんなかんじなんだよ。
レッスン時間も１５分くらいは平気でオーバーしちゃうし。ははは」
なんて笑いやがるのよぅ。。。
どうだい？

チラリと隣の緑ちゃんを見ると…
「帰りたい」とつぶやいておられますわ。

…まだ始まって１０分程度だけど…ヤツのキャラが…キツイ。涙。

後で彼女の主張をきくに…
「プロとしてど～よ？こっちは金払ってきとるっちゅうねんっっっっ
『これが僕さ。受け入れてね。』的発言にも苛っとキタ！」

…なるほど。
それよ…。『これが僕さ。』的な雰囲気がイヤなんだわよね。

かくして…軽いイライラと共にレッスンは始まったんですが。
まずは呼吸法から…。
またいろいろ講釈が長いんだわよぅ。
理解はするけど、精神世界の話やらスピリチュアルやら私はさっぱり興味がなくてよ。
エクササイズがしたいのよっ。←受ける講座チョイスミスなのは私。

まぁでも仕方なしに吸って吐いてを繰り返します。
これがまた難しいわけです。
できないのよね。
集中が大切なんだというのは解るんですが…ピチ男のキャラが濃すぎて集中できぬのだわぁ。
「集中してぇ～～」とか言うんだけど無理。
近づかれるたび、触られるたび「たのむ！あっちゃ行ってくれ！」といらぬことを考えちゃうんだもの。

しかしレッスンは初級編でありつつも高度でしたわ。
初級編であって初心者編ではないんだもの。
動きは速いし…高度だし…ピチ男は専門用語をバシバシ使うし…。
「ひぃぃっ」と言いながら呼吸なんか乱れまくり。
足なんか上がらないのに、兄ちゃんに足掴まれて持ち上げられるしさ。涙。←右股関節が未だにイタイ。
思わず「む…無理ですぅぅ」とか言っちまったんですが
放してくれないんだば。涙。
周りの人達（多分経験者）はそれなりにこなしていくのに、流れもポーズもわからない、専門用語もわからない私にはむりぃぃぃっ！

いちいちピチ男の突っ込み入るし。←多分私が一番下手だった
（ちなみに、流石にプロフェッショナルなピチ男はすんごい技をビシバシきめてました。
むちゃむちゃ体やらかいし。）
とにかく。
ハードもハードでした。
肉体的にも精神的にもね～～～～～～。

最後は灯りを落として横になり瞑想して終了。
香の匂いがプンとして、ピチ男が呪文を歌って…、鐘とかならすんだわよぅ。

ジャスミンはこういう世界がさっぱり理解不能なのですよ。
もう…笑いたくてしょうがなかったんですが
みんな笑わないんだす。
「みんなっここ、笑うとこだろ？」と心の中で叫び続けた妄想…いや瞑想タイム。

もう、終わった途端に一目散に逃げ帰って来たというのは言うまでもありますまいよ。

ああ…やっぱりエクササイズ的に割り切ってやりたいわ。
私にはやはり、ホットヨガが向いてるかもっ。

そんな事を確信したのでね。
しばらくは、ホットヨガオンリーで頑張りますわ。
出来なくても汗しこたまかくから運動した気になるしぃ。

…講師が違ったらアシュタンガも違うかの？

とりあえず。
講師は女子がいいわ。
なんたって、男子のあんはピチピチパンツ…許せない。